更新日:2010年3月18日
風水害にどう備えるか?
土砂災害は前兆に注意を
長雨や大雨、または地震が発生したときなどに次のような現象を確認したら、早めに避難し、公共の防災機関に通報しましょう。
がけ崩れ
- がけからの水が濁る。
- 地下水やわき水が止まる。
- 斜面のひび割れ、変形がある。
- 小石が落ちてくる。
- がけから音がする。
- 異様なにおいがする。
土石流
- 山鳴りがする。
- 雨が降り続いているのに、川の水位が下がる。
- 川の水が濁ったり、流木が混ざる。
避難するときの注意点
避難勧告が出されたら、速やかに避難をしましょう。「まだ、大丈夫」と自己判断せず、早め早めに対応することが命を守るポイントです。
- 動きやすく安全な服装で
ヘルメットや防災ずきんで頭を保護し、靴はひもで締められる運動靴を。はだし・長靴は厳禁です。
- 足元に注意を
水面下には、マンホールや側溝などの危険な場所が。長い棒をつえ代わりにして、確認しながら歩きましょう。
- 単独行動はしない
避難するときは2人以上で。はぐれないように、ロープで結んで避難しましょう。
- 深さに注意
歩行可能な水深は男性で約70cm、女性で50cm。水が腰まである場合は、高所で救援を待ちましょう。
- 子どもや高齢者に配慮する
高齢者や病人などは背負い、子どもには浮き袋を着けさせて、安全を確保しましょう。
被害が心配されるときには
- 気象情報に注意する
テレビやラジオで発表される気象庁からの警報・注意報や、市からの情報に注意しましょう。気象台が発表する情報は、電話(177番)でも確認することができます。また、がけの亀裂や水位の変化など、身近な環境の変化にも注意を。
- むやみに外出しない
台風が接近しているときや、豪雨の危険性があるときは、むやみに外出しないように。外出時には天気予報を確認し、少しでも危険を感じる場所には近づかないことです。
- 窓ガラスを補強する
外から板でふさいだり、×印にガムテープを貼るなどして補強を。ガラスが飛ばないように、内側からカーテンを引く。
- 家財道具を移動させる
浸水が心配される場合は、家財道具や貴重品、生活用品、食材などを高い場所へ移動させておく。
- 安全な場所に避難する
被害が想定される場合には、事前に子どもや高齢者、病人などを安全な場所に避難させておきます。
- 避難準備(要援護者避難)情報
避難するのに時間を必要とする要援護者(高齢者や障がい者など)は避難所への避難行動を開始する。要援護者の避難を支援する人は支援行動を開始する。
- 避難勧告
避難対象地域内すべての住民は、避難所等への避難行動を開始する。
- 避難指示
避難中の住民は、避難をただちに完了する。まだ避難していない住民は、ただちに避難行動に移る。もし避難する余裕がなければ、建物の高所に移るなど生命を守る最低限の行動をとる。
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