ここから本文です。

更新日:2024年2月19日

地域福祉活動の推進

芦屋の地域福祉推進のあいことば

”たすけ上手”で”たすけられ上手”な人になり、「All Ashiya(オール芦屋)」の力をあわせて、心地よく暮らせる福祉を創造します

  • わたしたちは、一人ひとりのふだんのくらしのしあわせの実現に向けて、日常生活の困りごとを「All Ashiya(オール芦屋)」の力をあわせて解決することを目指します。
  • 自分が住むまちで、だれもが心地よく暮らせるように、まわりの人をスマートに気遣い、”できること・したいこと”で支える「たすけ上手」な人になることを目指します。
  • 困ったときにはSOSを出し、問題が大きくならないうちに解決できる「たすけられ上手」な人になります。
  • これらの取組により、芦屋のまちづくりが目指す「新しい暮らし文化」の一つとして、だれもが心地よく暮らせる福祉を創造します。

地域福祉アクションプログラム推進協議会

より多くの人が地域福祉を知り、参加してもらえるように、様々なプロジェクトを進めています。具体的な活動に取り組む市民プロジェクトとして、当初は「わがまちベンチプロジェクト」「市民が創る情報誌プロジェクト」「ひとり一役運動」からスタートしました。

地域福祉アクションプログラム推進協議会って?

第2次芦屋市地域福祉計画をつくるにあたり、市民の皆さんに協力いただいた市民会議がきっかけです。皆さんの地域への思いは協議だけにとどまらず、それぞれの思いを具体的に実践しようとしたのがプロジェクトの土台となりました。公民協働の活動・市民プロジェクトを推進するため平成24年10月に地域福祉アクションプログラム推進協議会が誕生しました。メンバーは市民、芦屋市社会福祉協議会職員、行政職員で構成されています。平成29年4月より第3次芦屋市地域福祉計画がスタートし、プロジェクトの内容やメンバーなど形を変えながら、当時の協議会の思いを引き継ぎ楽しく活動中です。

具体的な活動としては、定例会として月に1回メンバーが集まり、各プロジェクトの進み具合を確認したり、予定している参加イベントについて協議したり、メンバーからの提案があれば、実現できるようみんなで検討して取り組んでいます。地域のまつりなどにブースを出展させていただくときは、世代を問わず楽しめるゲームなどを通して、地域福祉の啓発も行っています。

活動報告書

活動中のプロジェクト

プロジェクト

あしや発信局玉手箱プロジェクト

いつでもだれでも情報発信できることを目標に、日ごろあまり電子媒体を利用しない世代でも、芦屋で楽しく暮らすための情報が手に入れられる方法などについて考えようと立ち上がったプロジェクトです。近年、地震や豪雨災害が続いており、災害時には特に電子媒体から必要な情報を得たり、自分の安否情報などを発信したりすることが有効だということから、地元の高校生や大学生の協力を得てシニア世代のかたを対象に「防災に役立つスマホ講座」を企画し実施しました。また、「スマホの使い方講座」や「オンライン交流会」を開催し、参加者からは「わからないことをすぐに聞けてよかった」「また参加したい」と好評のお声をいただいています。興味のあるかたは、市の地域福祉課もしくは事務局である芦屋市社会福祉協議会(32-7530)までお問い合わせください。

わがまちベンチプロジェクト

「お散歩の途中にちょっと一休みできたら、もっとゆっくりできるんですが」という何気ない会話がきっかけでした。ベンチがあると、そこであいさつが交わされたり、だれかと声をかけ合う機会が生まれるかもしれません。1台のベンチから地域に住む幸せが生まれてくるかもれないと信じて始まったプロジェクトです。通称「なかよしベンチ」を各町に1台ずつ設置することを目指しています。

現在のベンチ設置ベンチ状況

奥池町集会所、茶屋之町さくら通り沿いの歩道をはじめ、市内に20台設置されています。(令和6年2月現在)

ベンチ一覧(PDF:892KB)(別ウィンドウが開きます)

ベンチの設置を検討していただける団体の方は、事務局の芦屋市社会福祉協議会(32-7525)までお問い合わせください。

「この町がすき」手話歌プロジェクト

幼いころから多くの人と出会い、「芦屋」を好きになってほしい、楽しみながら福祉にふれてほしいという想いからうまれました。これまで、市立幼稚園全園にも協力をいただきながら、活動を広げているところです。

ひとり一役運動

地域のつながりが希薄になってきていることや、担い手不足という課題を考えることから「ひとり一役運動」は誕生しました。さまざまなニーズに一人ひとりが“できること”で参加する仕組みです。平成29年5月からはプロジェクトではなく「ひとり一役活動推進事業」として、人と人とをつなぐという役割が引き継がれています。

ひとり一役活動推進事業のページ(別ウィンドウが開きます)

市民が創る情報誌プロジェクト

まちにあふれる膨大な情報の中から、市民が知りたい情報、楽しめる情報を発信するため、平成25年3月発行の第1号から平成29年3月発行の第7号まで、情報誌「あしやわがまち通信」を発行してきました。

第1号「地域福祉アクションプログラム推進協議会」(PDF:3,301KB)(別ウィンドウが開きます)

第2号「認知症」(PDF:3,140KB)(別ウィンドウが開きます)

第3号「介護保険」(PDF:3,442KB)(別ウィンドウが開きます)

第4号「男性の地域デビュー」(PDF:3,118KB)(別ウィンドウが開きます)

第5号「認知症になっても住み慣れた地域で暮らすために」

1~3ページ(PDF:2,734KB)(別ウィンドウが開きます)

4~6ページ(PDF:2,388KB)(別ウィンドウが開きます)

第6号「地域デビュー第2弾」

1~3ページ(PDF:2,609KB)(別ウィンドウが開きます)

4~6ページ(PDF:3,086KB)(別ウィンドウが開きます)

第7号「運動」

1~3ページ(PDF:1,228KB)(別ウィンドウが開きます)

4~6ページ(PDF:982KB)(別ウィンドウが開きます)

現在このプロジェクトは活動休止中です。

キラッとプロジェクト

  • 「“災害から命を守る行動をとること”はだれにも必要なことだ」という視点からプロジェクトを立ち上げ、減災のヒントを詰め込んだリーフレット「いのちまもるあしや」を作成しました。

減災リーフレット「いのちまもるあしや」(PDF:3,039KB)(別ウィンドウが開きます)

inochi

※災害時要援護者の登録については、緊急・災害時要援護者台帳登録についてのページをご覧ください。

  • 日常の生活の中でもしものことがあったとき、自分のことを周りの人に伝えるお手伝いができるよう、願いを込めて作成しました。

「いのちまもるわたしノート」(PDF:1,814KB)(別ウィンドウが開きます)

「いのちまもるあしや」や「いのちまもるわたしノート」は地域福祉課の窓口や社会福祉協議会で配布していますので、興味のある方は窓口までお越しください。

今後もメンバーからの提案のもと、暮らしに役に立つ何かを発信していけたらと思っています。

現在このプロジェクトは活動休止中です。

スマートおせっかいプロジェクト

人と人とがつながるきっかけづくりのため、地域の居場所やイベントを企画し、行きたいと思ってもらえるための居場所づくりを目指します。他市で実施されている居場所を見学したり、市と協働でイベントを行なったり、参加したりもしました。

現在このプロジェクトは活動休止中です。

活動メンバー募集中

地域福祉アクションプログラム推進協議会は一緒に活動していただけるかたを募集しています。興味のあるかたは、市の地域福祉課もしくは事務局である芦屋市社会福祉協議会(32-7530)までお問い合わせください。

過去に行なった取り組み

イベント「若者から学ぶ芦屋の未来」

~若者との交流を楽しみながら芦屋の未来を考えませんか~

令和3年度と令和4年度に、ラポルテホールで実施しました。高校生や大学生など若者との交流を楽しみながら、地域福祉のヒントやアイデアを考えることができました。若者による活動紹介や交流会を通じて、緊張しながらも笑顔のあるイベントになりました。

shuwakawakamonoyousu

お問い合わせ

こども福祉部福祉室地域福祉課管理係

電話番号:0797-38-2153

ファクス番号:0797-38-2160

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ戻る