ここから本文です。

更新日:2011年8月22日

芦屋市内遺跡マップ7~12

 7.徳川大坂城東六甲採石場(奥山刻印群)

大坂城採石場1

江戸幕府(徳川氏)が、1620年から10年の歳月をかけて再築した大坂城(現在の大阪城)に伴う採石場です。

大坂城採石場2

石材に彫られた刻印(採石大名の家印など)の分布をもとに刻印群が設定されており、芦屋市域には岩ヶ平刻印群・奥山刻印群・城山刻印群が分布しています。

芦屋墓園の一角に、市指定文化財の刻印石を含む石材を移設展示しています。

 8.金津山古墳(春日町)

カ夏山遺跡1

古墳時代中期(5世紀後半)に築造された古墳です。

本来は前方後円墳でしたが、前方部が鎌倉時代に壊されており、現在は後円部しか残っていません。

金津山遺跡2

前方部で行われた発掘調査では、古墳の周囲を巡っていた濠の中から、円筒埴輪や形象埴輪(人物・鶏・盾など)が多数出土しました。

 

 9.呉川遺跡(呉川町)

呉川遺跡1

呉川遺跡2

1620年代に築かれた徳川大坂城に関連する石材が、十数石出土した遺跡です。

これらの石材は、東六甲採石場から採石され、船で大坂城へ運ぶために、船出し場まで運ばれたものと考えられます。

 

 

 

呉川遺跡3

呉川遺跡4

出土した石材は、美術博物館の前庭と呉川町の道路歩道の2カ所に移して、展示・保存されています。

 

(参考)5.徳川大坂城東六甲採石場(岩ヶ平刻印群・奥山刻印群)

 10.前田遺跡(前田町)

前田遺跡1

前田遺跡2

縄文時代晩期(今から約3000年前)から江戸時代にわたる複合遺跡です。

平成15年の発掘調査により、弥生時代前期(今から2千数百年前)の水田跡が見つかりました。

水田跡には、弥生人の足跡がめいりょうに残っていました。

前田公園内には、発掘調査で見つかった弥生人の足跡をかたどり、解説板をそえて展示しています。

 11.八十塚古墳群(六麓荘町・岩園町)

八十塚1

八十塚2

市街地北東部の山麓丘陵部に分布している、古墳時代後期から飛鳥時代(6世紀後半~7世紀半ば)にかけて形成された古墳群で、数十基の古墳からなります。

見学できる古墳は、岩園天神社境内に2基、保護樹林公園内に1基あります。

 

 12.六条遺跡(清水町)

六条遺跡1

六条遺跡2

弥生時代前期(今から2千数百年前)から江戸時代にわたる、複合遺跡です。

平成13年の発掘調査によって、平安時代(12世紀)の井戸が見つかり、その中からは墨で「加」と書かれた土器が出土しました。

清水公園内には、調査成果の解説板を設けています。

 

よくあるおたずね

問い合わせ

教育委員会社会教育部生涯学習課文化財担当 

電話番号  0797-38-2115

ファクス番号  0797-38-2089

ページの先頭へ戻る