更新日：2014年12月2日

第43回芦屋市民文化賞

第43回芦屋市民文化賞が決まりました

第43回芦屋市民文化賞 芦屋囲碁協会

平成21年度（第43回）の芦屋市民文化賞は、芦屋囲碁協会に決まりました。
11月3日「文化の日」に山中市長から表彰させていただきます。
この賞は昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの活動を通して市民文化の向上発展に貢献されたかた、 また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著なかたに対して市民の感謝をこめて表彰するものです。

受賞者プロフィール

芦屋囲碁協会

昭和33年に創設され、本年は協会発足50周年の節目を迎えました。毎年1月に、市民への囲碁の普及と交流を図るため、新春市民囲碁大会を開催しています。 この大会は昭和33年に公民館が実施していました市民講座(囲碁講座)をきっかけに昭和34年1月に第1回大会を開催されてから、震災後の数年を除き継続して行われ、今年で48回目を迎えています。
その他にも、市民を対象にした囲碁競技大会や競技会など多くの行事が実施されています。
また、平成14年と15年に教育委員会が市内の小学生を対象として開催したこども囲碁教室への講師派遣協力や、20年度は財団法人 伝統文化活性化国民協会が、文化庁から委嘱を受けて、 次代を担う子供を対象に伝統文化を体験・習得させることを目的として、全国的に実施されている事業である「伝統文化こども教室事業」の一環として、「芦屋こども囲碁教室」を企画し実施されています。
今日の高齢化社会の中で、市民や会員相互の研修と親睦を図るため多大な尽力をして来られたこと等、日本の伝統文化である囲碁の普及に努められ市民文化の向上発展に大きく貢献されました。

会長土屋  仁  氏

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