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更新日:2014年12月2日

第45回芦屋市民文化賞

第45回芦屋市民文化賞が決まりました。

第45回芦屋市民文化賞
賀川浩氏と芦屋市茶華道協会に決定

平成23年度(第45回)の芦屋市民文化賞は、賀川浩氏と芦屋市茶華道協会に決まりました。 11月3日「文化の日」に山中市長から表彰させていただきます。 この賞は昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの活動を通して市民文化の向上発展に貢献されたかた、 また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著なかたに対して市民の感謝をこめて表彰するものです。

受賞者プロフィール

賀川 浩(かがわ ひろし)氏

賀川浩氏の写真芦屋市在住でフリーのスポーツジャーナリストとして国内最古参の方で す。学生時代から選手として活躍し、全国優勝、天皇杯準優勝等と輝かしい経歴を持つとともに、若い頃よりサッカーの指導について独自の考えを持ち、後輩に日本代表を生みました。スポーツ記者・編集記者等を経て、現在はフリーランサーとして活躍されています。

また、(社)神戸フットボールクラブの創設メンバーであり、ワールドカップなどを現地で取材され、長年に渡りサッカーに関する執筆活動を続けられた功績に対し、2010年9月には「日本サッカー殿堂」に掲額されました。 芦屋市においては、芦屋市スポーツ振興審議会委員、スポーツクラブ21芦屋市推進委員会委員、芦屋市文化振興財団理事として、スポーツ及び文化の振興・発展に寄与され、サンスポ企画(サンケイスポーツ)時代には、阪神間の市民マラソンのブームの先がけとなった「ユニセフカップ芦屋国際ファンラン」の創設、開催に尽力いただき、ベテランから初心者までだれもが楽しめることができる「ファンラン」という言葉をランナー仲間に広められました。

 

 芦屋市茶華道協会

芦屋市茶華道協会 小笠原氏の写真芦屋市茶華道協会は、昭和26年に創立され、今年で60周年を迎えます。
茶道・華道を通じて会員相互の親睦と向上を図るとともに、芦屋の文化と日本文化の発展に貢献してきました。
芦屋市民への文化活動としては、毎年各2回ずつ展覧会や講習会を実施されています。
とりわけ、礼儀作法等講習会は、青少年育成事業とし、日本の学生たちや日米協会との協力で留学生たちにも日本文化の発展に幅広く貢献されており、また、和風園や喜楽苑などの老人ホームへ慰問活動として、お花の展示や講習会も行なっています。
60年という長期間にわたり、茶道と華道の発展に貢献し、青少年の育成から普及・振興に尽力され、本市の社会教育関係団体としても多大な貢献をされてきました。

昭和26年10月発足 代表 小笠原 秀道 氏  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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