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更新日:2018年11月27日

第52回芦屋市民文化賞

第52回芦屋市民文化賞が決まりました。

「芦屋市青少年育成愛護協会」「特定非営利活動法人 芦屋ラグビーソサエティ」「藤川 祐作 氏」に決定

平成30年度(第52回)の芦屋市民文化賞は、「芦屋市青少年育成愛護協会」「特定非営利活動法人 芦屋ラグビーソサエティ」「藤川 祐作 氏」に決まりました。 この賞は昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの活動を通して市民文化の向上発展に貢献されたかた、 また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著なかたに対して市民の感謝を込めて表彰するもので、11月3日「文化の日」に山中市長から表彰させていただきました。

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 (受賞者左から芦屋市青少年育成愛護協会,芦屋ラグビーソサエティ,藤川祐作氏)

受賞者プロフィール

芦屋市青少年育成愛護協会

芦屋市の青少年の実態や地域の見守り活動の継続的な把握や継承を目的として、昭和53年に青少年育成愛護委員の中から自主的に組織された団体で、今年で設立40周年を迎えます。子どもの生の意見を聞く活動や地域の見守りの相互理解を深める愛護大会の開催、また青少年が利用する施設の見学・研修会などの活動を実施。さらには愛護委員の後進の育成にも尽力され、本市の青少年の健全育成に貢献されています。

特定非営利活動法人 芦屋ラグビーソサエティ 

昭和53年に前身団体である芦屋ラグビー協会が創立されて以来、芦屋市のラグビーを総括する団体として活動され、今年で創立40周年を迎えます。加入団体には県内最大規模の会員数を誇るチームを擁し、就学前児童から80歳代までの幅広い年齢層が所属しています。市内外で行われるラグビー大会に積極的に参加され、過去には国や県の大会等で優秀な成績を収めるとともに、ラグビー体験教室などの実施を通じて市民がラグビーに親しみやすい環境づくりに取り組まれ、本市におけるラグビーの普及・振興やスポーツを通じた活力ある地域社会の形成に貢献されています。

 藤川 祐作 氏

山手中学校在学時に歴史研究部員として会下山遺跡の発掘調査に参加されて以来、60年以上の長きにわたり芦屋の歴史と文化財の調査・研究をされています。歴史研究団体「芦の芽グループ」の代表を務め,郷土史家として文化遺産の保護や普及啓発に取り組まれ、特に国指定史跡に指定された会下山遺跡と徳川大坂城東六甲採石場における調査・保全活動のご功績は顕著です。さらに、文化財ボランティアや歴史講座等の講師として、本市の歴史と文化財の魅力を広く市民に発信されており、本市の文化振興に貢献されています。

 

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