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更新日:2012年6月29日

FAQ)東山町の小学校区について

質問・意見

東山町はなぜ朝日ヶ丘小学校なのでしょうか。岩園小学校が目の前に見えているのですが、校区を選ぶことはできないのでしょうか。
2008年11月

回答

学校教育法施行令第5条第2項の規定により、小学校又は中学校が2校以上ある場合には、当該市町村の教育委員会は、就学予定者の就学すべき小学校を指定しなければならないことになっています。これを受けて、芦屋市教育委員会では「芦屋市学校管理運営規則」のなかで各小中学校の校区を町ごとに規定しています。
学校区の必要性については、
1.子どもの教育を受ける権利を具体的に保障し、教育の機会均等を図るために通学する学校を指定する必要があること。
2.実際の学校運営には、教育条件(学校規模、学級規模、施設・環境設備、通学条件、教員配置など)を計画的に整備することが求められ、その将来的な見通し策定のためにも学校区が必要であること。
等が理由として挙げられます。
本市では児童数の増加に伴い、そのときの立地条件の中でできるだけ上記の諸要素が満たされるように現行の学校区を定めています。それは町の単位で定めていますので、その境界に近い地域では、今回のように通学路が大きな通りから外れてしまうケースや、通学距離が長くなってしまうケースが生じることもありますが、前述のように通学路という観点のみで学校区を定めておりません。
また、本市の場合は、従来から小学校区単位でコミュニティ活動が活発に行なわれてきており、地域のなかで子どもたちの成長を育んでいくことが、子どもたちにとっても望ましいことであると考えていますので、東山町の場合は朝日ヶ丘小学校へ行っていただきますようお願いします。

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