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更新日:2022年6月29日

FAQ)入院した時の負担を減らしたい

質問・意見

現在、国民健康保険に加入していますが、来月入院することが決まりました。
入院費用が高額になることが予想されますが、何とか負担を減らせないでしょうか。
また、体調がすぐれないため、家族の者に手続きをしてもらってもいいでしょうか。

回答

入院するときや高額な診療を受けるときは、事前に「限度額適用(・標準負担額減額)認定証」の交付を受け、医療機関の窓口へ保険証と合わせて提示することで、その医療機関での医療費の窓口支払いを自己負担限度額までに抑えることができます。詳しくは以下のリンク先よりご確認ください。交付のための申請は、ご家族の方でも可能です。(ただし、住民票上別の世帯の方が申請する場合は委任状が必要です。)

なお、「限度額適用(・標準負担額減額)認定証」を提示しない場合であっても、同じ月内に支払った医療費が自己負担限度額を超え高額医療費に該当した場合は、後日、申請書を送付します。その申請により自己負担限度額を超えた医療費を高額療養費として支給します。

また、マイナ受付(マイナンバーカードの保険証利用)が可能な医療機関では、「限度額適用(・標準負担額減額)認定証」がなくても、マイナンバーカードを提示するだけで自己負担額が限度額までとなります。

【マイナンバーカードご利用にあたっての注意事項】
○マイナ受付を導入していない医療機関ではご利用いただけません。
○マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前登録が必要です。
○直近12か月の入院日数が90日を超える市民税非課税世帯の方が、入院時食事療養費の減額をさらに受ける場合には、別途申請手続きが必要です。
○国民健康保険料に未納がある場合はご利用いただけません。
○所得の申告がない場合、正確な限度額情報が適用されない場合があります。

お問い合わせ

市民生活部市民室保険課保険係

電話番号:0797-38-2035

ファクス番号:0797-38-2158

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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