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更新日:2023年4月17日
市民・事業活動において環境保全に関する豊富な経験や専門的知識を有し、その経験や知見に基づき、市民・NGO・事業者などの行なう環境保全活動に対し助言など(=環境カウンセリング)を行なう人材として、登録されている方々です。環境カウンセラーは自らの経験を生かし、地域の環境パートナーシップの形成等に寄与していくことが期待されています。また、環境カウンセラー登録制度は、環境省が実施しています。
環境カウンセラーには、環境NPO代表や市民活動のリーダー、有識者(大学教授、各種研究機関職員)、行政機関職員、民間企業の社員、資格保有者(技術士、エネルギー管理士等)など様々な人材がいて、各々の分野で活動しています。
環境カウンセラーの活用例
【事業者部門】
企業や事業者等が取り組む環境保全に関わる事業や環境保全活動等に対して、企業等が抱える問題や課題等について最も望ましい解決に向けて適切な助言等を行ないます。
〈主な活動例〉 エコアクション21や環境マネジメントシステムの監査、社内の監査員教育など
【市民部門】
地域や市民団体、学校等が行なう環境保全活動や環境学習等に対し、問題や課題の解決に向けて適切な助言等を行なうほか、地域の環境パートナーシップ形成等、地域における環境保全を牽引します。
〈主な活動例〉 セミナー講師、環境イベント等の企画等、地域の環境保全活動への助言や参加など
環境カウンセラーについて、もっと詳しく知りたい方、活用してみたい方は以下のサイトをご覧ください。