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更新日:2023年4月1日

寄附金税額控除とは

ふるさと納税(自治体への寄附)をした場合、寄附をした翌年に確定申告や住民税申告をされるか、寄附の際に「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を申請することで寄附金税額控除が適用されます。(令和元年6月1日以降は、総務大臣が指定する市区町村等への寄附金に限り、寄附金税額控除が適用されることとなります。)
芦屋市ではふるさと寄附等による寄附金税額控除により、令和4年度で約8億8600万円(前年度約7億3800万円)の減収となっています。

寄附金税額控除の計算方法

ふるさと納税による控除の概要

税目・控除の種類 控除方式 控除額の計算
➀所得税寄附金控除 所得控除 (寄附金-2千円)を所得控除→(控除額×所得税率×1.021)が軽減
➁住民税基本控除 税額控除 (寄附金-2千円)×10%
➂住民税特例控除 税額控除 (寄附金-2千円)×(90%-所得税率×1.021)
➀+➁+➂により、寄附金のうち、2千円を超える部分は、全額控除となります。

※1 ① の所得税寄附金控除の控除対象寄附金は総所得金額等の40%が限度です。
※2 ② の住民税基本控除の控除対象寄附金は総所得金額等の30%が限度です。
※3 ③の住民税特例控除は、住民税所得割額の20%が上限となります。
※4 「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が適用される場合は、①の所得税寄附金控除分相当額を住民税の申告特例控除額として控除します。

全額控除される寄附金上限金額について

下記のサイトにて、全額控除される寄附額(年間上限額)の目安を公開していますので、参考にしてください。

楽天ふるさと納税かんたんシミュレーター(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

楽天ふるさと納税詳細版シミュレーター(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ふるさとチョイスかんたんシミュレーション(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ふるさとチョイス控除上限額シミュレーション(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

さとふる控除上限額シミュレーション(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ふるなび控除上限額シミュレーション(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ふるさと納税のしくみ(総務省ホームページ内)(別ウィンドウが開きます)

 

寄附金税額控除の制度に関する詳しいお問い合わせは、総務部財務室課税課(市民税係)までお願いします。

※窓口・電話等でふるさと納税上限額の試算はしておりませんので、ご了承ください。

お問い合わせ

総務部財務室課税課市民税係

電話番号:0797-38-2016

ファクス番号:0797-25-1037

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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