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更新日:2021年4月27日
狩猟免許取得補助は,令和3年3月31日をもちまして終了しました。
※以下の内容で実施しました。
芦屋市では、兵庫県猟友会芦屋支部に依頼して、生活環境に被害を及ぼすイノシシなどの有害鳥獣等対策を実施しています。被害の増加に伴い、有害鳥獣等対策の新たな担い手を育成する必要があるため、新たに狩猟免許(わな猟)を取得する際の費用の一部を補助します。※下記の条件によります。
次の要件をすべて満たす必要があります。
(1)市内に住所を有すること、もしくは市内に勤務していること。
(2)当該年度において新たに狩猟免許を取得した者。ただし、狩猟免許の種類は「わな猟」に限る。
(3)猟友会芦屋支部に入会し、芦屋市が実施する「芦屋市狩猟免許技術養成講習会」を受講し、市内の有害鳥獣等の捕獲に従事することができること。
下記の(1)から(5)の経費のそれぞれ2分の1以内とし、補助限度額(14,000円)までを補助金として交付します。
(1)兵庫県猟友会が実施する狩猟免許取得に係る初心者講習会受講料(令和2年度/10,000円)
(2)狩猟免許試験申請手数料(令和2年度/5,200円)
(3)医師の診断書料(令和2年度/3,000円程度)
(4)狩猟者登録手数料(令和2年度/1,800円)
(5)狩猟税(わな猟)(令和2年度/8,200円)
芦屋市が実地形式で実施する講習会(無料)です。
狩猟免許を取得してすぐに有害鳥獣の捕獲ができるものではありません。
免許取得後は、狩猟に必要な技術を実地講習により学んでいただきます。
安全に鳥獣捕獲を実施していただけるよう、丁寧に技術指導を行ないます。
技術習得には個人差があるため、講習会への参加回数には差が出ます。