(4) 広報あしや 平成30年(2018年)6月1日号 No.1229 「あしやを歩く本 芦屋」 掲載のみなさんが語る 特集 芦屋の魅力とは? 問い合わせ 広報国際交流課 ☎38-2006 「あしやを歩く本 芦屋」の発刊にあたり、本誌掲載中の魅力的な人・お店の皆さんに、「芦屋の魅力」「芦屋のまちとのかかわり」について語っていただきました。          ─ みなさんの「あしや愛」をお届けします。 コンパクトなまちに、2万年の歴史が           ぎゅっと詰まっています! 生涯学習課・学芸員 竹村忠洋・森山由香里  芦屋は、明治時代末以降の近代化によってできた新しいまちというイメージがありますが、実は約2万年前の旧石器時代からの長い歴史を持ったまちなのです。  市内には、会下山遺跡や、金津山古墳・大阪城の残念石(刻印石・矢穴石)など、いにしえのロマンを感じることができる文化財がたくさんあります。  もちろん、ヨドコウ迎賓館など、阪神間モダニズムを代表するおしゃれな近代建築も魅力的です。 『地域のためにできること』を考える人が             たくさんいる素敵なまち             ハナヤ勘兵衛 桑田敬司  創業者のハナヤ勘兵衛が風光明媚なこの地を気に入り、写真機材店を始めたのが1929年。私で4代目になりますが、カメラファンに愛され、芦屋で長く商売させてもらっている事を感謝しています。昔からのご縁で、地域の色々な団体とお付き合いをさせていただいており、最近はそのお手伝いが増え、社員からは『本業をしてください』と笑いながら送り出されてます。芦屋には、地域のために自分の時間を使う人が沢山いらっしゃるので、素敵なまちなんだと思います。そんな人たちに育てられた店と人なので、少しでも地域に恩返しができればと思います。 「あしやを歩く本 芦屋」を発刊しました 市内の隠れた名店、話題のスイーツ、美しい風景や建築、歴史・芸術のことまで芦屋を丸ごと楽しめる1冊が、ついに完成!芦屋に潜む「発見」と「驚き」の数々…。読めばきっと芦屋を歩きたくなります! 芦屋川・なるみか界隈など、注目のエリアを網羅 ロックガーデンやヨドコウ迎賓館のココだけの話も!世界的ジャズトランぺッター黒田卓也氏のスペシャルインタビューなど 市内13エリア+文学・歴史・文化を訪ねて 総計 200以上のスポットを紹介 問い合わせ 政策推進課 ☎38-2127 ■6月3日~9日は危険物安全週間「この一球届け無事故へみんなの願い」 危険物の貯蔵・取り扱いには十分注意しましょう [問い合わせ]消防本部予防課 ☎38-2098