(5) 平成30年(2018年)9月1日号 No.1235 広報あしや 活動紹介 放課後は 学び・体験、いろんな人と かかわる大切な時間 ▲企業連携体験プログラム大塚食品の「食品衛生・食中毒予防プログラム」 クイズや間違い探しをしながら「菌」や「食品衛生の三原則」を学び自分の体の大切さを伝えるプログラムです。最後はみんなでカレーを試食しました。 ▲県立芦屋高等学校ラグビー部と遊ぼう! 高校生が子どもたちのリクエストに応え 一緒に思いっきり遊んでくれます。 NPO法人による防災プログラム▶ 防災クイズ・体操・応急手当を学びました。 ▲校庭で伸び伸び楽しそうに遊ぶ子どもたち 甲南高等学校の学生がボランティアとして遊んでくれます。 ペタンクを楽しむ子どもたち▶ ペタンクを通して楽しみながら、異世代交流をします。 「あしやキッズスクエア」を支えるスタッフ・ボランティア 子どもたちと地域の距離が縮まり繋がっている気がします キッズスクエア宮川・マネージャー 牧野君代さん  宮川小学校でキッズスクエアが始まった平成28年からマネージャーを務める牧野さん。  「マネージャー4人と安全管理員20人のメンバーでで子どもたちを見ています。メンバーには、自分の空いている時間を利用して無理のない範囲で活動してもらっています。これが長続きするポイントです。昔から子どもたちは学校から帰ると近所の空き地や公園に集まって遊んでいたもの。そんな居場所は今の子どもたちにも絶対必要ですが、安全面を考えれば小学校で遊ぶことが一番安心できると思います。キッズスクエアの見守り活動をすることで、メンバーは子どもたちと顔見知りになり、まちで子どもたちと出会った時に気を遣わずに挨拶ができる。子どもたちとの距離が縮まり、地域と子どもたちが繋がっている気がします。」 子どもたちの元気(パワー)に驚かされます 県立芦屋高等学校ラグビー部3年 金川秀さん  部活動の時間を利用して月に1回のペースで精道小学校と宮川学校キッズスクエアの子どもたちと遊んでくれている県立芦屋高等学校ラグビー部の皆さん。  「普段の生活では小学生と接することがないので、はじめはどのように接したら良いのか分からず戸惑いました。今では子どもたちとの遊ぶ時間をお互い楽しむことが一番大切だと思っています。小学生と接することで私たちのコミュニケーション能力も上がっている気がしています。いつも子どもたちの元気(パワー)に驚かされます。」 ペタンクで各小学校に異世代の友達ができました ペタンク指導 若林喜男さん・敬子さん   ペタンクを市内8小学校に指導に行っている若林夫妻。 「ペタンクを楽しみに待ってくれている子どもたちがいる事がとても嬉しい!教えるというより、子どもたちと遊びながら興味を持ってもらえたら、と思います。ペタンクは、世代を超えて対等に遊べるゲーム。『次はいつ来るの?』の声も嬉しい限りです。」今では、各小学校に異世代の友達が大勢できました。 キラキラした子どもたちの目にいつも魅了されます 甲南高等学校2年 田上一平さん  山手・岩園・朝日ヶ丘小学校キッズスクエアの子どもたちと遊びお世話をしてくれている甲南高等学校の学生の皆さん。  「私は週に1回のペースでキッズスクエアに来ています。子どもたちのお世話をすることで少しでも地域貢献ができればと思い始めました。子どもたちに怪我をさせない事を一番に心がけて接しています。一緒に遊んでいる時のキラキラした子どもたちの目にいつも魅了されます。」 ■芦屋市消防団活動備品を宝くじの助成金で整備しました 地域における消防活動を充実させていきます。 [問い合わせ]消防本部総務課 ☎32-2345