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更新日:2023年3月15日
芦屋市議会では、以前から積極的に議会改革に取り組んでおり、今期(19期)においても、たゆまぬ議会改革を目指し、様々な取り組みを進めています。
今期は、政務活動費の収支報告書及び領収書等のインターネット公開、議会のICT化、市議会だよりのページ数増、常任委員会のインターネット中継開始などを行いました。
芦屋市議会では、議会内情報の集積・活用、議会内のペーパーレス化の促進、事務の合理化・効率化の推進及び市民への情報発信の拡充の4つの目標、並びに経費節減を達成するため、議会ICT化の取り組みとして、ペーパーレスを目指したタブレット端末の導入と文書共有システムの運用を開始しました。
平成28年8月から、市議会事務局及び執行機関から議員への案内連絡や資料配布、議会内部の会議(議会運営委員会や代表者会議等)資料等を電子化し、平成28年9月と12月の定例会では、議案書等を従来の紙とシステム利用の並行運用を行い、平成29年2月の定例会から紙を廃したペーパーレス会議の本格運用を実施しました。
議会主導による導入でしたが、導入の検討を行いました議会ICT検討会議には執行機関の職員も参加し、市長をはじめとした執行機関側も同時に利用を開始したことが本市の特徴となっています。
また、当初は議員及び本会議に入る市長をはじめとする執行機関職員にタブレット端末を導入しましたが、平成29年9月定例会からは、執行機関側で課長級以上にもタブレット端末が導入されました。