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更新日:2018年2月20日

議会用語(か行)

議会用語集は、芦屋市議会の本会議や委員会で用いられる議会運営の用語を中心に、わかりやすく解説したものです。

あ行│か行│さ行た行は行ら行

用語一覧

か行

開会

議会を開き、法的に活動できる状態にすることをいいます。(⇔閉会)

議会(議決機関)は、執行機関とは異なり1年中活動しているわけではありません。法的には議長の開会宣告で、議会が議決機関としての活動能力を有する状態になります。また閉会宣告でこの能力は消滅します。

会期 議会が法的に活動できる期間(開会日から最終日まで)のことをいい、本会議初日に議決により決定します。 なお、議案などの審議が会期中に終わらない場合などは、一度決めた会期を議決によって延ばすこと(会期延長)もできます。
会議録 会議の状況をそのまま記録した公文書で、議会運営を公認する書類のことをいいます。本会議の会議録は地方自治法に基づき、作成が義務付けられています。
会議録署名議員 本会議の内容を記録した公文書である会議録に、議長、副議長とともに署名する議員のことで、本会議において議長が2名の議員を指名します。

会派

同じ政策を持っている議員のグループのことをいいます。
議案

議会の議決を求めるため、市長や議員が議会に提出する案件のことをいいます。

議案には条例の制定・改廃、予算の決定、決算の認定、教育委員の任命などの人事案件があります。

議員提出議案 議案は、市長のほか議員からも提出することができます。これを議員提出議案といいます。
地方自治法では、「議員の議案提出権は、議員定数の12分の1以上の者の賛成が必要である」と定められています。
議決 議案などに対し議会の意思(可否)を決定することで、次のような種類があります。
・可決(否決):『予算、条例、契約、意見書、決議、その他』に関する議案
・認定(不認定):『決算』に関する議案
・承認(不承認):『専決処分』に関する議案
・同意(不同意):『人事案件』に関する議案
・採択(不採択):『請願』に関する議案
議事日程 議長が定めるその日の本会議の議事の順序を記載したものです。
議長 議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。議長は議会を代表するとともに、議場の秩序を守り、会議を進めます。副議長は議長が出席できないときなど、議長の代わりを務めます。

緊急質問

一般質問と異なり、災害や突発的な出来事などで、即刻質問する必要がある場合や、質問する客観的な理由が認められる場合に、議会の同意を得て行われる質問のことをいいます。
その質問内容は、即刻質問し臨機の処置を質す必要があるような緊急性が認められるものであること、または、緊急を要するというものではないが、住民の関心の的となっている問題など、真にやむを得ないと客観的に認められる場合に限られます。
継続審査 会期中に議決されなかった議案などは、原則として次の会期には引き継がれることなく、廃案となりますが、その例外として、本会議の議決によって、付託された委員会が閉会中に引き続き審査を行なうことをいいます。
決議 議会の意思を表明するもので、政治的効果を期待して、あるいは議会の意思を対外的に表明することが必要であるなどの理由でなされる議決をいいます。提出先の制限もなく、関係機関に提出されないこともあります。

 

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