ここから本文です。
更新日:2018年10月10日
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
福祉センターエントランス・コンサートpart98のご報告です。
毎年9月のコンサートは
「生涯現役」を目指す
芦屋市在住のピアニスト
中谷 勉さんのご出演です。
「セピア色の調べ」も
今年で9回目になります。
プログラムにある曲は
前半予定時間の半分で終わってしまい
「あと何かリクエストはありませんか」
などと優しく語り掛けます。
映画音楽、ジャズ、シャンソン
ボサノバ、ラテン音楽と
途切れることなく
心に浮かぶ曲を自由に弾きながら
「間違えてジャズ風になってしまいました」
と会場の笑いも誘います。
肩の力を抜いた軽やかな雰囲気とその演奏に
一緒に口ずさむお客様もいらっしゃいました。
後半は中谷さんが指導されている
芦老連メンズコーラスの皆さんの登場です。
エントランスホールに響き渡る
力強くて若々しい歌声に感動します。
昨年出場された大会で
「奨励賞」を受賞されたとのことで
その実力発揮です。
「みんなで歌いましょう」では
手話歌グループあしやさんとともに
会場一体となって
「野なかの薔薇」「瀬戸の花嫁」を
大合唱しました。
楽譜を見ずに演奏する中谷さん
その姿を見たお客様から
「ピアノの譜面台が壊れているのですか。」
との質問がありました。
中谷さんはすべて暗譜されていて
楽譜は必要ありません。
まさに「生涯現役」を目指す中谷さんの演奏を
たっぷりとお楽しみいただけたと思います。
では次回のエントランス・コンサートをお楽しみに。