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更新日:2021年9月30日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
保健福祉センターでは
芦屋市制施行80周年を記念して
「保健福祉センターエントランスパネル展」
を開催しています。
9月後半は
「認知症の理解について」
福祉部高齢介護課の展示です。
認知症は
脳の細胞が減ったり失われていく病気です。
高齢者だけではなく
若い人でも発症することがあります。
パネル1・2では
認知症への認識を高めるための
ポスターコンテストの最優秀作品などを
紹介しています。
ロバ隊長は
正しい知識を持って認知症の人を見守る
「認知症サポーターキャラバン」の
マスコットです。
認知症になっても
安心して暮らせるまちづくりへの道のりの
先頭を歩いています。
ロバのように急がず、一歩一歩着実に進んでいます。
パネル3「知りたい!」
さまざまな悩みや困りごとに対して
利用できるサービスやサポートをまとめた
「あしや認知症ほっとナビ」や
認知症相談センターなどを紹介しています。
パネル4「出会いたい!」
だれかと話したい時に立ち寄れるところや
認知症の人を支える家族の会などを
紹介しています。
パネル5「気をつけたい!」
還付金詐欺などのポスターや
芦屋市のケアマネジャーに聞いた
消費者被害と詐欺被害のアンケート結果を
紹介しています。
このパネル展をご覧いただき
認知症の人や
認知症の人を支える家族には
いろいろなサポートがあると
知っていただけたのではないでしょうか。
私たち一人ひとりが認知症を理解して
地域で一緒に見守っていくことが
だれもが安心して暮らせるまち「芦屋」に
つながるのだと思います。
台風の季節に備え
引き続き「芦屋市防災ガイドマップ」を
エントランスホールに置いています。
(市内の各家庭に配布したマップです)
10月前半のパネル展は
「公立幼稚園・生活の写真パネル展示」です。
どうぞお楽しみに。