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更新日:2022年11月15日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
保健福祉センターでは
1階エントランスホールにおいて
「エントランスパネル展」を開催しています。
11月は「児童虐待防止推進月間」です。
そこで「子ども家庭総合支援室」では合わせて
ヤングケアラーや里親制度についても
展示をしています。
子どもが持っている権利をご存知でしょうか。
「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ。」
この言葉を
すべての人に知っていただきたいです。
本来大人が担うと想定される
家事や家族の世話などを
日常的に行っている子どものことを
ヤングケアラーといい
「一人で頑張らないで」と呼びかけています。
「子どもが子どもでいられる街に」
啓発ポスターの言葉に胸が痛みます。
里親制度についても紹介しています。
里親さんは様々な事情により
家庭で生活ができない子どもたちを
児童相談所から委託されて
自分の家庭に迎え入れ養育します。
迎える期間や迎え方により
いろいろな里親の種類があります。
芦屋市ファミリー・サポート・センターでは
育児の援助を受けたい人(依頼会員)と
育児の援助を行ないたい人(協力会員)とを
結びつけています。
依頼会員さんは有料で援助を受けられます。
協力会員さんは市内在住の方なら
特別な資格はいりませんが
活動に必要な講習を受講していただきます。
ご利用には会員登録が必要です。
お問い合わせは
芦屋市社会福祉協議会
芦屋市ファミリー・サポート・センターへ
電話番号:0797-25-0521
ファクス番号:0797-25-0523
子育てセンターは
「みんなあそびにきてね」と題して
小さなお子さんと一緒に
安心して遊べる
保健福祉センター内の「むくむく」や
「なかよしひろば」の様子を紹介しています。
11月の展示では
子どもにまつわる
様々な事業や制度を紹介しています。
大切な子どもたちを
社会のみんなで力を合わせて
守り慈しみ育んでいくのだと
感じていただければ嬉しいです。