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更新日:2022年3月15日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
保健福祉センターでは
芦屋市制施行80周年を記念して
「保健福祉センターエントランスパネル展」
を開催しています。
3月前半は健康特集です。
芦屋在宅栄養士会は
芦屋市民の健康増進・疾病予防・食育推進に
寄与することを目的として
栄養士の資格を持った会員さんが
活動されています。
今回の展示内容は
「今日からできる減塩の工夫」
減塩の大切さ
塩分を減らす工夫
野菜料理のレシピなどを紹介しています。
塩分の取りすぎで
高血圧や胃がんになりやすい事や
ちょっとしたコツで
減塩ができるのだとわかりました。
芦屋市保健センターは
3月が「自殺対策強化月間」であることから
こころの健康をチェックできるサイト
「こころの体温計」を紹介しています。
自殺を考えている人は
「だれかに助けてほしいけど・・」と思っていても
上手に言葉で表現できないことがあります。
悩みに気づき、声をかけ、必要な支援につなげ
大切な方を支える人を「ゲートキーパー」といい
ゲートキーパーの助けを借りて
「自殺は防ぐことができる!」
と紹介しています。
芦屋健康福祉事務所(芦屋保健所)の
「結核」についての展示では
芦屋市が全国に比べて
罹患率が高いと報告がありました。
咳や微熱、身体のだるさが2週間以上続く
食欲の低下など
いつもの風邪とは少し違うと感じたら
医療機関を受診しましょう。
早期発見・治療によって
ほぼ確実に治る病気です。
今回のパネル展を皆さんの健康管理の
参考にしていただければと思います。