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更新日:2022年3月31日
芦屋市保健福祉センターの行事や
日々のちょっとしたニュースを
この「福祉センターだより」でお届けします。
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
保健福祉センターでは
芦屋市制施行80周年を記念して
「保健福祉センターエントランスパネル展」
を開催しています。
3月後半は地域福祉課の展示で
「日本赤十字社」の紹介です。
赤十字は
スイス人アンリー・デュナンの提唱した
「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」
ことを目的とし
世界192の国や地域に広がるネットワークを
生かして活動する組織です。
日本赤十字社はそのうちの一社であり
国内外の災害(地震や台風)の現場に駆けつけ
命を救うための医療や看護の支援を行っています。
「白地に赤色の十字マーク」
赤十字マークは
戦争や紛争で傷つき苦しんでいる人々や
その人たちを救うために活動している人々を
「守るため」のマークです。
赤十字マークを掲げる病院や救護員などには
絶対に攻撃を加えてはならないと
国際法や国内法で厳格に定められています。
日本赤十字社の活動は
社会福祉(児童・老人・障がい者福祉施設の運営)
赤十字病院(診療及び災害時における医師・看護師の派遣)
看護師等の教育(質の高い看護教育)
血液事業(献血ルームなど)
救急法等の講習(AEDの使い方や人工呼吸の方法など)
赤十字ボランティア・青少年赤十字
国内災害救護・国際活動など多岐にわたり
ボランティアの皆さんと
皆さんからの寄付で支えられています。
展示期間中、日本赤十字社の公式キャラクター
ハートラちゃんのウェットティッシュを
たくさんの皆さんに
お持ち帰りいただきました。
(現在は終了しています)
今回のパネル展で
日本赤十字社について
理解を深めていただけたと思います。