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更新日:2020年10月21日
自治体研究等に取り組まれている学生8人と意見交換等を行いました。行財政、まちづくり、防災、職員の居住地など、多岐にわたる質問をいただきました。芦屋市への訪問は学生同士で話し合いをして、本市を選んでいただいたと伺い、大変嬉しく思いました。今後も、選ばれる市となるように、様々な施策を通じて、本市の魅力を高めてまいります。
学生の皆さまへは「これから先の人生、困難なことや、納得がいかないこともあるとは思うが、その壁を乗り越えた先には綺麗に広がる景色があると信じて頑張ってほしい。」とエールを送りました。
未来ある8人の若者たち、幸せな人生となりますように!
元阪神タイガースの赤星憲広様より、直筆サイン入りの車いす1台を寄贈いただきました。
現役時代から15年間芦屋市に住んでおられる赤星様は、現役時代から盗塁した数と同じだけの車いすを寄贈する活動を続け、現役引退後は、「RING OF RED ~赤星憲広の輪を広げる基金~」を設立し、これまでに719台の車いすを全国各地へ届けてこられました。
広報あしや令和元年11月号にて、「芦屋の障がい者スポーツを考える」と題して、インタビューを実施した際に、芦屋市にも車いすの寄贈をお申し出いただき、今回の寄贈に繋がりました。
寄贈いただいた車いすは赤星様のイメージカラーである赤色で基調されていて非常にかっこいいもので、背面にはサインとともに力強く“勇気”とメッセージを添えていただいております。
市といたしましても、「障がいのある人もない人も、住み慣れた地域で自分らしく輝いて暮らせるまち」を目指して尽力してまいります。
赤星様、本当にありがとうございました。
井戸知事をはじめ、尼崎市・西宮市・芦屋市の3市長と市議会議長が地域の課題やまちづくりについて話し合う「阪神南地域づくり懇話会」が西宮市の西宮神社会館で開催されました。
新型コロナウイルスと向き合いながら地域の活力を生み出す方策をテーマに、各市の支援策などを報告しました。その他にも、私からは、先日、日本遺産として認定されました「『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」についてやJR芦屋駅南地区の再開発事業における交通結節点機能の核としての役割を果たすとともに、本市の南玄関口としてふさわしいまちづくりを実現し、地域の活性化につながる取り組みを進めていることを報告しました。
75年目の終戦記念日の行事「平和の鐘を鳴らそう!」が開催され、私も「平和への祈りと願い」を込めて、平和の鐘を鳴らしました。
芦屋市では、未来の子供たちのために、平和とかけがえのない美しい自然を残そうと、昭和60年に市議会で「非核平和都市宣言」を行ない、今年で35年目となります。私を含め、戦争を経験していない世代が増えていく中、戦争の記憶を風化させることがないよう、今後も平和事業への取り組みを続けていきます。