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更新日:2022年12月5日
令和4年度防災総合訓練でごあいさつしました。南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70~80%の確率で起こると言われており、いつ自分に降りかかってくるか、本当にわからない状況にあります。今年度の防災総合訓練は、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底し、「もしもに役立つ」、「いつもを考える」をテーマに、地震と津波の発生を想定して、体験、体感していただくものです。関係機関のご協力を得て災害対応の「はたらく車」の大集合や、ドローンの操作体験など多彩な体験や防災用品の展示紹介などがあり、楽しみながら防災の知識を得ていただく機会になったのではないかと思います。
市内には9つのコミュニティ・スクールがあります。市民センターでそれぞれのコミスク活動が展示されており拝見しました。地域活動をはじめ、書道や硬筆、お花、手芸、体育活動など様々なことに取り組まれており、よりよいコミュニティづくりを目的に活動されていることがよくわかりました。これからも文化活動・スポーツ活動を継続していただき、芦屋のまちづくりへのご協力をお願い申し上げます。
ルネッサンスクラシックス芦屋ルナ・ホールで開催された第4回チャリティーフェスティバル「芦屋輝き物語」でお祝いのごあいさつをしました。コロナ禍による延期で、本日開催していただくことができたこと、本当にうれしく思います。開催にご尽力賜りました関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。また、本チャリティーで朝日ケ丘小学校にブックトラック、岩園保育所には楽器セットをご寄贈いただきますことにも重ねてお礼を申し上げます。貴志康一氏の音楽、歌・ダンス・書道パフォーマンスなど、鑑賞して大変元気をいただきました。
芦屋市商工会館で開催されました令和4年度商工業関係表彰式で商工業振興功労者の表彰をさせていただきました。そのほか、会長賞、優良事業所、優良従業員、勤続表彰を受賞された皆さま本当におめでとうございます。市内の商工業の活性化にご尽力され、多大なる功績を残されおられますことに深く敬意を表します。これからも一層ご精励いただき、市内商工業の発展と市民生活の向上のために、お力添えを賜りたくお願い申し上げます。
第33回富田砕花賞を小林坩堝(こばやしかんか)様に贈呈しました。受賞作品は小松川叙景です。富田砕花賞は優れた現代詩に贈られる賞です。全国的に少なくなった文学賞ですが、富田砕花賞はコロナ禍においても継続して実施され、今年で33回目を迎えました。受賞作品の詩は、大変痛々しい表現もあるのですが、コロナ禍の中で詩人として表現していく使命感を持って生み出された作品だったとご本人が力強く話しておられました。小林坩堝様は大変お若くこれからが楽しみな詩人でいらっしゃいますので、これからのご活躍を期待しています。
市内小学校の5年生が今日は約700人が一同に会したスポーツの交流会が、芦屋市総合公園陸上競技場で開催されました。今回はフラッグフットボールの基本的な動きを取り入れたゲームなどを4つみんなで体験し、「楽しかった人?」と聞くと、元気よく手を挙げてこたえてくれました。これをきっかけに他の運動にも興味を持って取り組んでほしいですし、これからもいろいろな場面で他の学校との交流を是非行なってほしいと思います。
市立幼稚園の年長組園児と保護者が一緒に遊ぶ第31回なかよしフェスティバルでごあいさつしました。
開催は3年ぶりで、保護者の皆さまが一堂に会する機会となり、大変うれしく思っています。市内の同年齢の子どもたちが一緒に遊ぶことができることも、子どもたちの世界も広がり貴重な経験となることでしょう。各園の紹介では、各園が、各々の趣向を凝らしたパフォーマンスで、楽しませていただきました。来年度からは小学校に進学するので、幼稚園での思い出をいっぱい作ってほしいです。
三条コミスクは昭和53年に市内初のコミスクとして開設され、40年を超える長きに亘り、多彩な活動を展開され、地域の連帯意識の醸成と、住み良い環境の形成にご尽力いただいています。
3年ぶりに、競技をもとに戻して実施されるとのことで、地域の皆さまとともに、スポーツを楽しむことができてよかったと思います。
皆さまの開催への思いが通じたのか、とても気持の良い秋晴れでした。ケガのないように、スポーツを通じて、親睦をさらに深め、地域の結束を強めていただきたいと思います。
芦屋市人権教育推進協議会研究大会全大会の開催にあたりごあいさつしました。佛教大学教育学部の堀家(ほりけ)先生を講師に迎え、「だれもが差別されずに共に学び合い共に育ち合う教育をめざして」というタイトルで、ご講演いただきます。文化・生活習慣の違いや、障がいの有無に関係なく、子どもたち一人一人が他人を思いやる心をもち、自尊感情や責任感を育むことが、今、教育現場にも求められています。
本日の会をきっかけとして、他人を思いやり、心豊かな社会を作る取り組みが、市民文化としてさらに深められることを願います。