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更新日:2021年7月7日

令和3年4月の市長フォトアルバム

4月14日(水曜日)

潮芦屋ビーチ等供用開始に伴う視察

平成30年9月に近畿地方をおそった台風21号は、大阪沿岸部で既往最大の潮位、風速、波浪を記録し南芦屋浜においても南護岸やビーチ護岸等からの越波によって浸水被害が発生しました。これを受け兵庫県が高潮対策として、南芦屋浜地区の南護岸とビーチ護岸のかさ上げ工事を行っておりました。

4月13日から一部を除き供用が開始されましたので、本日、尼崎港湾管理事務所の方に説明を受けながら、地域の方々とご一緒に供用開始後の状況を見てまいりました。高潮の被害から市民の皆さまの生命と財産を守り、1日も早く住民の皆さまの不安を解消するための対策と財政措置を国や県に要望しながら工事を進めていただいておりましたが、こうして供用開始にまで至りひとまず安心をいたしました。

住民の皆さまには多大なるご理解とご協力をいただきましたことを心からお礼申し上げます。

防潮堤を、海に近い「中壁」と住宅地に近い「後壁」の二段階構造とすることや、「後壁」には透明のアクリル板の窓を取り付けることにより、景観に配慮されています。また、海沿いまで斜路を設けることで、バリアフリーにも配慮したものなっていますので、日常は散歩などでも活用していただければと思います。

これに甘んずることなく今後も防災減災対策に取り組んでいきます。

潮芦屋ビーチ等供用開始に伴う視察 潮芦屋ビーチ等供用開始に伴う視察2

 

4月6日(火曜日)

阪神7市1町パートナーシップ宣誓制度の取組に関する協定書の締結式

阪神7市1町パートナーシップ宣誓制度連携協定書締結式1

パートナーシップ宣誓制度は、互いを人生のパートナーとして、日常生活において相互に協力し合うことを約束した一方又は双方が性的マイノリティである二人に対して、市がパートナーシップの宣誓書受領証の交付を行なうものです。

法的な効力を有するものではありませんが、お二人が自分らしく生きることができるよう、また、性的マイノリティの方への理解の促進や性の多様性を尊重する社会の実現を目指して、同制度を導入するものです。

芦屋市がこの制度を導入して間もなく1年を迎えるこの時期に、阪神地域すべての自治体が参加して協定を締結することができ、大変嬉しく思っています。

各市が連携することで市民の理解が加速し、当事者の方々だけでなく、全ての人々にとって、より生きやすい、ありのままの自分が受け入れられ、多様性が尊重される社会となるよう、芦屋市も各市町と協力させていただき、しっかりと取り組んでいきます。

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企画部市長室管理係

電話番号:0797-38-2000

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