ホーム > 市政 > 市の概要 > いとうまい市長のページ > 市長フォトアルバム > 令和3年7月(前半)の市長フォトアルバム
ここから本文です。
更新日:2022年1月19日
核兵器廃絶と恒久平和実現のため広島や長崎へ向けて行進を行なう「国民平和大行進」が、今年も芦屋市役所に到着されました。この行進は六十年以上もの長きに渡って、続けてこられています。
今年は、本市が平和首長会議に加盟してから十年の節目を迎えます。広島・長崎の悲惨な体験を、二度と繰り返してはならないということを、世代や国境を越えて継承していかなければなりません。
皆さま方の運動が、核兵器廃絶の実現への大きな原動力となることを心からお祈り致します。
今年度の人権研修は、大阪府済生会ハンセン病回復者支援センターコーディネーターの加藤めぐみさんを講師にお迎えし、ハンセン病回復者の方々にも体験談をお話いただくなど、ハンセン病について学ぶ大切な時間となりました。
ハンセン病の差別や偏見がどのようにして作られていったのか、国や自治体がどのように関わったのか、その歴史についてしっかりと学び、行政職員として必要な人権意識を磨くことを目的に研修を実施し、私自身も参加して、しっかりと勉強させていただきました。
本研修にご参加いただいた関係者の皆さまには、貴重なお時間をいただき、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
坂東眞理子さんは、かつて内閣府の男女共同参画局長も務められるなど、男女共同参画社会の実現に向けた取組の先駆者として、現在も幅広く活動しておられます。
私自身、議員時代から、この男女共同参画や女性の自立に向けた活動を行っておりましたので、大先輩のご講演を楽しみにしておりました。
SDGsの5番目の目標は「ジェンダー平等を実現しよう」であり、世界的にも男女共同参画社会の実現への関心は非常に高まっている中で、本日のご講演は大変わかりやすく、講演会を聴かれた皆さまにとっては、男女共同参画の理解が深まったことと存じます。
坂東様、ありがとうございました!
本日、芦屋市霊園合葬式墓地開設記念式典を挙行することができましたこと、誠に喜ばしい限りでございます。
建設関係者の皆さま、近隣住民の皆さまには、心から感謝申し上げます。
墓地に対する価値観の変化や継承が困難という課題が顕在化しており、承継者を必要としない「合葬式墓地」のニーズが高まっています。事前アンケートでも、子や孫に迷惑をかけたくない、世話をする人がいないなど、心配事を多くいただいておりましたので、使用料が安価であることも含めて、市民の皆さまのニーズに応えられるのではないかと思っています。
単に新しいお墓ということではなく、家族や血縁を超えて人々が集い、永続的に継がれていくお墓になることを心より願っています。
市街地からも近い場所にあり、利便性も高いので、まずは芦屋市ホームページを検索してみてください。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。第71回となる今回のテーマは「#生きづらさを、生きていく。」です。
今年も7月を強調月間として、全国一斉に社会を明るくする運動が展開されます。本市でも、芦屋市地区推進委員の皆さまと「街頭一斉行動日」として、啓発グッズを配布し街頭啓発を行ないました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、活動を自粛しましたが、今年は感染症の予防対策を徹底して、皆さまのご協力のもと可能な範囲で活動していきたいと思っています。地域をはじめ、関係団体や芦屋警察署とも連携し、共に手を携えて、「安全・安心な芦屋市」「明るい地域づくり」を一緒に進めていきましょう。今後とも社会を明るくする運動の推進になお一層のご理解とご協力をお願いいたします。