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更新日:2023年2月1日
452名の方が犠牲になられた阪神・淡路大震災から28年目を迎えました。
阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメントにて、犠牲となられた方々を追悼し献花を行ないました。この日、1,249名の方が記帳、献花をされました。28年経過した今でも、ご遺族の悲しみは癒えることはないと思います。改めて震災を経験した者として震災で得た教訓を風化させることなく、次世代の方々に伝えていかなければならないと考えるとともに、今後も災害に強いまちづくりを進めていきます。
兵庫県では、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることのなく、安全で安心な社会づくりを期する日として、1月17日を「ひょうご安全の日」と定めています。子どもたちからのメッセージでは、震災を経験していなくても、阪神・淡路大震災を自分たちのことと捉えて、防災について真剣に考えていることを強く発信しておられました。阪神・淡路大震災の「忘れない」、「伝える」、「活かす」、「備える」という教訓を出席された皆さまと誓い合いました。
芦屋浜自治会連合会及び浜風コミスク主催のどんど焼きと防災訓練に行きました。地域の方々にはすっかり定着している恒例行事となっており、関係者の皆さまには深く感謝しています。
どんど焼きは正月飾りや書初めを燃やす行事ですが、燃える火が高くなれば字が上手になるという縁起の良い言い伝えがございます。燃える炎を見ながら、皆さまの1年が健やかで、安全・安心なものとなるように心から願いました。
芦屋川カレッジ学友会新年を祝う会でごあいさつしました。皆さまとお目にかかり新年のごあいさつを申し上げることができ本当にうれしい限りです。第1部では新春にふさわしい、永田筝曲会の永田恵子様の琴や三味線の演奏をお聴きしました。すばらしい演奏で、新春のおめでたい気分にひたることができました。第二部では人間国宝である吉田和生様に文楽、文楽人形のかしらについてお話をうかがいました。私も壇上で実際にかしらを持たせていただきました。大変難しく、文楽人形と一体となった吉田先生の美しい動きが、いかにすばらしいのかがが本当によくわかりました。吉田先生本当にありがとうございました。
昨年4月民法が改正され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、芦屋市では従来どおり20歳のかたの人生の節目を祝う式典として実施していきます。式典の愛称は「二十祭(にじゅっさい)」と名付けました。20歳になられるシン・ハタチチームが企画運営を行なっており、今年度の二十歳のつどいのコンセプトは「毎日笑い合おう」です。口角の上がった口元をイメージしたマークからも元気をいただくことができました。これからの人生つらく苦しいときもあるかもしれませんが、そんな時こそ、人と人とのつながりを大切に、周りの人と笑い合い、前向きに人生を切り拓いてください。
3年ぶりに来賓の方々や市民の皆さまをお迎えして消防出初式を開催しました。大変良いお天気のもと、第1部は、消防本部・消防署・芦屋市消防団の部隊入場、永く消防活動に携わってきた職員やご尽力いただいている消防団の方々への表彰、来賓の方々にごあいさついただきました。第2部では、精道地車保存会のだんじり囃子演奏、芦屋市少年消防クラブの消火、救急・救助演技、一斉放水などがありました。これからも芦屋市消防団と連携し、市民の皆さまの安全・安心なまちづくりに取り組んでいきます。潮見中学校吹奏楽部の皆さまにもご協力いただきました。ありがとうございました。