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更新日:2020年5月29日
4月28日、小泉環境相より、国民の皆さまへ家庭ごみ量の増加に伴う作業員の感染リスクの高まりに対する指摘と、感染防止対策として有効なごみ出し方法に加えて、収集作業員への応援の呼び掛けがありました。
緊急事態宣言は解除となったものの、今後も感染防止対策の徹底が必要です。ごみの収集・処理を安定的に継続できるよう、今一度、環境省や厚生労働省の発信も踏まえた芦屋市でのごみ出しのポイントについて、更なるご協力をお願いいたします。
これらは、ごみ出しをされるご本人・ご家族はもちろんのこと、日ごろ清掃をされる地域の皆さま、収集作業員への感染拡大を防ぐ効果が期待できます!
本市でも、ごみ収集作業員に対する市民の皆さまからのねぎらいや応援のメッセージを多数頂戴しています。作業員一同、大変励みになっており、業務を安定的に継続させることの大切さと責任を噛みしめて日々感染予防に努めているところです。
しかしながら、ごみ袋にメッセージを書くことや貼り付けることは、皆さまがごみ袋等に触れる機会が増えてしまうことによって感染リスクが高まることや、作業員がメッセージの書かれたごみ袋を収集車へ投入することにためらいを感じたり、メッセージを読むことで収集作業の遅れにつながってしまうことなども心配されます。
いま、私達、収集作業現場からお伝えできることとして、
皆さまのお気持ちは、日々のちょっとしたご協力からもしっかりと感じ取ることができます!
これからも、応援のお気持ちを、分別や減量化の工夫により毎日のごみを少しずつ減らす、ごみの散乱や袋の破裂がないように心配りいただくことのご協力により届けていただけると大変有り難いです。