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更新日:2021年6月10日
コイヘルペスウイルス病(KHV)とは
兵庫県内での発生状況は、平成22年に個人宅で飼育されていたニシキゴイで感染が確認されて以降、現在まで発生は確認されていません(令和3年3月31日現在)。
ただし、過去にコイヘルペスが発生した河川、湖沼では多くのコイがKHV抗体を持っており、発症や死亡が抑制されていると考えられますが、このような河川、湖沼水から隔離された閉鎖的な養殖場や清浄な河川、湖沼にKHVウイルスが侵入した場合は、コイの大量死を招く恐れがあるため、まん延を防止する必要があります。
兵庫県内水面漁場管理委員会により以下のように指示されています。
令和3年1月1日から同年12月31日まで