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更新日:2022年3月23日
まん延防止等重点措置解除感染再拡大防止徹底要請!
兵庫県の「まん延防止等重点措置」は3月21日で解除されました。新規感染者数は減少傾向にあるものの,依然,学校や保育所,高齢者施設等で感染が続いています。また今後,年度末・年度始めの行事や人の移動が多い時期を迎えるなど,感染再拡大には十分な警戒が必要です。感染再拡大させないためにも,今一度一人一人感染防止策の徹底をお願いします。
・定期的な室内換気,適切なマスクの着用、こまめな手洗いや手指消毒、ゼロ密(3密(密閉・密集・密接)の回避),人と人との距離の確保など日常生活での基本的な感染対策を徹底してください。
・飲食は少人数で黙食を基本とし,会話する際はマスク(不織布マスクを奨励)の着用を徹底してください。
・飛沫のかかる物品・設備の共用や使いまわしの回避,使用前後の消毒を徹底してください。
・家庭内でのこまめな手洗い,消毒,換気,家族の健康管理,高齢者や子どもの感染防止策を徹底してください。
・体調が悪い場合は,出勤・通学・登園等は控え,医療機関に電話の上,受診してください。
・混雑している場所や時間を極力さけて少人数で行動してください。
・高齢者や基礎疾患のある方はいつも会う人と少人数で会うなどにより,感染リスクを減らしてください。
・多数利用施設では入場者の整理やマスクの着用の周知,飛沫防止等の感染防止策を徹底してください。
・発熱等の症状がある場合,帰省・旅行・イベント・行事への参加は控えてください。
・積極的な追加接種とともに,1・2回目の未接種者も積極的に接種を検討してください。特に高齢者や基礎疾患のある方は積極的な接種をお願いします。
発熱が続き、倦怠感、味覚障がい等の症状があれば、「発熱等受診・相談センター(帰国者・接触者相談センター)」へ相談してください。特に、高齢者や基礎疾患のある方は、発熱や咳などの比較的軽い症状であっても、早めにご相談ください。
国の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」が感染のリスクが高まる「5つの場面」に関する政府への提言を公表しました。
感染リスクが高まる「5つの場面」(内閣官房のホームページ)(外部サイトへリンク)
国が新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況と、これまでに得られた科学的知見について、新たに11の知識としてとりまとめました。
新型コロナウイルス感染症の”いま”についての11の知識(厚生労働省のホームページ)(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼などの粘膜に触れること、または、ウイルスがついた手指で口、鼻や眼の粘膜に触れることで起こります。
このため、飛沫を吸い込まないよう人との距離を確保し、会話時にマスクを着用し、手指のウイルスは洗い流すことが大切です。さらに、身の回りのモノを消毒することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。
新型コロナウイルス対策~身のまわりを清潔にしましょう~(厚生労働省のホームページ)(外部サイトへリンク)
厚生労働省は、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました。
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました(厚生労働省のホームページ)(外部サイトへリンク)
兵庫県は、新たな生活様式として「ひょうごスタイル」を公表しました。
ひょうごスタイル(PDF:104KB)(別ウィンドウが開きます)
マスクの着用について、乳児の場合は特に注意が必要です。
厚生労働省は、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができるアプリの配信を開始しました。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)(厚生労働省のホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
大阪府は、ウイルスとの「共存」を前提とし、感染拡大の抑制と社会経済活動の維持の両立を図るためのシステム運用を開始しました。
大阪コロナ追跡システム(大阪府のホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
「新しい生活様式」を踏まえ、感染の再拡大防止策を講じた上で保健センターの事業を実施しています。