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更新日:2023年4月28日
新型コロナワクチンは、接種の効果や副反応などについて本人と保護者が理解した上で、接種を受ける必要があります。
満5歳以上11歳以下の方への予防接種を実施する場合は保護者※の同意が必要です。
※保護者とは、親権者又は後見人のいずれかとなります。
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厚生労働省では、小児(5~11歳)接種についてのQ&Aをまとめています。
下記のバナーをクリックすると、厚生労働省のQ&Aをご確認いただけます。
兵庫県では、5歳から11歳の子どもへの接種(小児接種)についてまとめています。
5歳から11歳の子どもへの接種(小児接種)について(兵庫県)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
満5歳以上11歳以下の方のワクチン接種については、保護者※の同伴が必要です。
同伴がない場合は、接種を受けられませんのでご注意ください。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。その際には、保護者の本人確認書類の写しと予診票への保護者の署名が必要となります。
芦屋市内での接種について、以下のとおり実施します。
基礎疾患の有無 | 令和5年3月8日~5月7日 | 令和5年5月8日~8月予定 | 令和5年9月以降 |
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基礎疾患を有する方等 | この期間に接種した場合→ (オミクロン1回目) |
期間中1回のみ接種可能 (オミクロン2回目) |
接種可能 (接種間隔等詳細は未定) |
この期間に接種しなかった場合→ (オミクロン0回目) |
期間中1回のみ接種可能 (オミクロン1回目) |
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上記以外の方 | 期間中1回のみ接種可能 (オミクロン1回目) |
※前回の接種から3か月経過する必要があります。
下記条件をすべて満たす場合、1回に限り接種可能※
※基礎疾患を有する方等の場合、以下の条件をすべて満たす場合は追加で接種可能
基礎疾患を有する方の詳細については、こちらのページでご確認ください。
小児用新型コロナワクチンでは、接種時の年齢(初回(1・2回目)接種においては1回目接種時の年齢)に基づいて使用可能なワクチンを判断します。
製薬会社 | 対象年齢 |
---|---|
ファイザー社(5~11歳用) 【従来型】 |
5~11歳以下 |
※ファイザー社製のワクチン【従来型】では、通常、1回目の接種から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目の接種を受けます。1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
※5~11歳用と12歳以上用のワクチンは同じファイザー社製ですが、濃度や容量が異なる別製剤です。
下記のページをご覧ください。
令和5年3月8日~8月までの実施を予定しています。
製薬会社 | 対象年齢 |
---|---|
ファイザー社(5~11歳用、BA.4-5) 【オミクロン株対応2価ワクチン】 |
5~11歳以下 |
5~11歳用と12歳以上用のワクチンは同じファイザー社製ですが、濃度や容量が異なる別製剤です。
下記のページをご覧ください。
※令和5年春開始接種は令和5年5月8日から開始予定。
接種を受けるには、予診票の署名欄に、「保護者の氏名」を署名していただく必要があります。保護者の署名がなければ接種は受けられません。
予診票の「電話番号」記載欄に、緊急連絡先(予診や接種の際に必ず保護者の方と連絡のつく電話番号)を記載してください。
※予診票は、接種券とともに同封して発送しています。
※5歳~11歳用の予診票と12歳以上の予診票は同一のものになります。
※保護者とは、親権者又は後見人のいずれかとなります。
※保護者とは、親権者又は後見人のいずれかとなります。
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できません(インフルエンザの予防接種を除く)。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに片方のワクチンを受けてから2週間の間隔を空ける必要があります。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、
満5歳以上11歳以下の方は、MR(麻しん・風しん)や二種混合,日本脳炎等の定期予防接種と重ならないよう、母子健康手帳等で確認するようにしてください。
満5歳の誕生日を迎える方につきましては、誕生月の前月中に接種券を送付いたします。
既に満5歳の誕生日を過ぎている方で、接種券は必要な場合は、「初回接種(1・2回目接種)のための申請」からご申請ください。
前回の接種から3か月が経過する10日前頃に送付します。
接種券がお手元に届き次第予約可能です。
※芦屋市内でのオミクロン株対応ワクチン接種は4月3日(月曜日)から開始いたします。
3月中は従来型ワクチンでの接種(4回目接種は実施なし)になりますので、ご了承ください。
下記のページをご確認ください。
市内の接種実施機関は以下のとおりです。
12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。しかしながら、治療を要したり、障がいが残るほどの副反応は、極めてまれではありますが、ゼロではありません。
接種が終わってすぐ体調不良になったときは、接種場所には医師・看護師等がいますので適切に処置します。接種場所から帰宅後、気になる症状を認めた場合は、近隣の医療機関に相談・受診してください。
新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について(別ウィンドウが開きます)
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