(4) 広報あしや 平成31年(2019年)3月1日号 No.1247 平成31年度 施政方針と予算(案) 問い合わせ 政策推進課 ☎38-2127       財政課 ☎38-2011 山中市長 施政方針を表明 安全・安心で良好な住宅地としての魅力を高めるまちづくり  私は、就任以来一貫して、名実ともに世界一美しく清潔で安全な、世界の人が一度は訪れてみたいまちづくりを目指してまいりました。  将来を担う子どもたちのため、未来のまちづくりの礎となる事業を実施します。  JR芦屋駅南地区の市街地再開発事業や道路の無電柱化を推進し、都市施設の整備優先度等を中長期的な視点から検討します。  旧宮塚町住宅は、女性活躍支援、商業的にぎわいの創出および地域活性化を進めるエリアブランディングにつなげます。また、国や県と連携した南芦屋浜地区の防潮堤や宮川護岸のかさ上げなどの災害対策に取り組むとともに、図書館本館の開館時間を拡大しサービスの充実を図ります。 若い世代の子育ての希望をかなえるまちづくり 子育て、教育環境の充実は重要な課題であり、かねてより「子どもファースト」を掲げ、施策を進めてまいりました。  平成31年度は、市立精道こども園の開園、民間による岩園保育所仮園舎を活用した小規模保育事業の実施、芦屋ハートフル福祉公社敷地における認可保育所や朝日ケ丘幼稚園敷地における認定こども園の整備、保育士等の活躍サポート事業の開始、あしやキッズスクエア事業の充実、平成32年度の山手中学校建て替え完了や精道中学校の給食開始に向けた取り組みを進めます。 芦屋の未来のための 主要事業と取り組み 〈 〉は平成31年度の事業費です 人と人がつながって新しい世代につなげる ■精道中学校建て替え完了(平成34年度)および中学給食開始(平成32年度中)に向けた取り組み〈6億9,151万円〉 ■山手中学校建て替え完了(平成32年度)に向けた工事〈14億4,000万円〉 ■平成33年度の市立精道こども園の移転に向けた新園舎整備〈2億3,956万円〉 ■(仮称)市立西蔵認定こども園の整備〈2億5,736万円〉 ■民間による認可保育所の整備(芦屋ハートフル福祉公社跡地)〈2億503万円〉 ■放課後児童クラブでの全学年受け入れおよび岩園・浜風小学校の2学級化に伴う民間事業者への一部委託開始〈1億1,071万円〉 ■「広報あしや」リニューアル ■インターネットを活用した市政モニター制度を開始 ■西蔵集会所の大規模改修 ■図書館のリニューアルオープンに併せた本館の開館時間の拡大 ■精道村発足130周年を機に、戦前の芦屋と阪神間モダニズムの調査・研究をまとめ広く発信 ■ASHIYA RESUME事業の推進および旧宮塚町住宅リノベーションによる女性活躍支援・商業的にぎわいの創出・地域活性化 ■市立の学校園や保育所・認定こども園で医療的ケアが必要な子どもの順次受け入れ ■山手・潮見・打出浜・浜風小学校の給食室に空調設備を設置 ■経済的理由により就学が困難なかたを対象に、夜間中学に通う生徒に学用品費を支給 ■あしやキッズスクエア事業の充実 ■保育所・幼稚園等の実費負担に対する補足給付制度で対象世帯と内容を拡充 ■妊婦健康診査の助成費用の上限額引き上げ ■市立精道こども園の開園・岩園保育所仮園舎を活用した私立小規模保育事業の実施 ■私立園の保育士等の活躍をサポートする一環として、一時金支給制度および家賃助成の創設 ■全私立園における体調不良児対応型の病児保育の実施に向けた取り組み 人々のつながりを安全と安心につなげる ■災害対策として、海岸等への水面監視カメラの設置(平成30年度補正予算)・防災行政無線のスピーカーの増設および改良・防災情報マップの作成等〈1億5,911万円〉 ■南芦屋浜地区の防潮堤や宮川の護岸かさ上げの国や県と連携した取り組み ■土砂災害特別警戒区域等の対策として、県と連携した急傾斜地崩壊対策事業に着手 ■介護人材養成研修の受講費用を補助 ■ウォーキングマップの作成やポイント制度を盛り込んだ「ヘルスアップ事業」の実施 ■「50歳の歯科検診(節目検診)」・24時間365日稼働の電話相談(救急安心)センター事業#7119の開始 ■終活に関する講習会の開催 ■聴覚・言語に障がいのある人からの119番受信体制として、スマートフォン等のGPS機能により位置情報が特定可能な「Net119」の導入 ■あしやトライあんぐる放送時間 特集:~青少年育成愛護委員~ ①午前9時②正午③午後3時④午後6時⑤午後10時〈15分〉  [問い合わせ]広報国際交流課 ☎38-2006