(5) 平成31年(2019年)3月1日号 No.1247 広報あしや 人々のまちを大切にする心や暮らし方をまちなみにつなげる ■道路の無電柱化の推進〈2億1,855万円〉 ■JR芦屋駅南地区の市街地再開発事業の推進 〈17億4,154万円〉 ■霊園において、合葬式墓地と管理棟(平成33年度開設予定)の建設に着手〈2億9,309万円〉 ■14回目となる「オープンガーデン2019」を「花と緑のコンクール」と併せて開催 ■屋外広告物の改修等に係る補助制度の活用促進 ■大東公園トイレのバリアフリー化 ■モデル路線で既存公共サインの改修、 撤去および新たなサインの設置等を実施 ■阪神打出駅南側へ自転車駐車場を新設 ■南芦屋浜住宅の緊急通報システムおよび住宅用火災報知器の更新 ■浸水対策として浜町の雨水管を整備 ■ごみ処理施設の将来計画における西宮市との広域化について、結論を得るべく協議 ■コワーキングスペースを活用した創業・事業継続支援の充実 人々と行政のつながりをまちづくりにつなげる ■東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務局への職員派遣 ■第5次総合計画との一体的な策定のため、創生総合戦略の期間を1年延長 ■寄附者との継続的なつながりを構築のため、ふるさと寄附の使い道や進捗・成果を発信 芦屋の未来を創る 予算編成 平成31年度 予算(案)  区 分      予算額     増減率(%) 一般会計      445億円      △3.6 特別会計      247億3,020万円   7.3 国民健康保険事業   99億1,300万円   4.6 公共用地取得費    22億2,100万円   79.0 都市再開発事業    5億2,500万円 △46.7 駐車場事業        4,920万円  △8.0 介護保険事業     97億3,100万円   8.4 後期高齢者医療事業  22億9,100万円  △1.0 企業会計      143億5,748万円  △0.6 病院事業       67億5,653万円   1.4 上水道事業      32億9,880万円   6.9 下水道事業      43億 215万円  △8.4 財産区会計        3,150万円  △5.4 合 計       836億1,918万円  △0.1 平成40年度までの財政収支見込み 平成32年~40年度の歳入・歳出の見込みとして、「長期財政収支見込み」を市ホームページで公表しています。 ●収支の状況  今後も社会保障関係経費や公共施設の老朽化への対応等に必要な経費は増加することが見込まれることから、歳入歳出差引の9年間の合計は△81億円となっています(不足額は基金で補てんします)。 【収支の見込み(一般財源ベース)】(単位:億円) 年 度  32  33  34  35  36  37  38  39  40  合計 歳 入 268 271 286 267 264 264 264 262 262  - 歳 出 297 288 285 274 287 267 270 264 257  - 歳入歳 △29 △17  1 △7 △23 △3 △6 △2  5 △81 出差引 ●これからの財政運営  歳出では、増加する社会保障関係経費や公共施設の老朽化への対応等に必要な経費の抑制が難しくなると予測してます。  歳入では、地方交付税が減少し、市税の占める割合がより増加する見込みです。人口の減少に歯止めをかけ、本市の財源の柱である市税を引き続き確保するためにも、限られた財源を有効に活用し、総合計画や総合戦略等に掲げる魅力あるまちづくりに取り組んでいきます。