04 特 集 2 たゆまぬ平和への歩みを 太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔 (姫路市の手柄山中央公園内) 太平洋戦争中の空爆その他による犠牲者で、軍人軍属以外の50万9,700余の死没者を供養し、その霊を慰めるとともに、世界の恒久平和を祈念するため、昭和31年10月26日に建立されました。 問い合わせ 人権推進課 ☎38-2055 芦屋市と太平洋戦全国戦災都市空爆死没者            慰霊塔とのつながり  この慰霊塔(姫路市)は、塔身、前室および前垂、側柱から構成され、前垂には日本地図に113戦災都市(1都、99市、13町)の位置が、側柱には1本ごとに戦災都市の被爆年月日、死没者数、罹災人口および歴代復興担当市長名が刻んであります。 芦屋市でも139人が犠牲になり、慰霊塔に祀られています。 市では戦争に関する記録集を発行しています ■芦屋市平和記録集「たゆまぬ平和への歩み」 ■芦屋市戦争体験記録集「未来へつなごう戦争の記憶」 ■芦屋市平和記録集「語り継ごう平和への想い」 ※市役所分庁舎1階人権推進課で配布してい  ます(ホームページからダウンロード可)。  ぜひご覧ください 空爆パネル展 1941年(昭和16年)12月8日は「太平洋戦争を開戦した日」です。悲惨な戦争の記憶を次世代に伝え、平和の大切さを認識いただくために、「空爆パネル展」を開催します。 ■期間 12月6日~16日(土・日を除く) ■会場 市役所北館1階行政情報コーナー南側ロビー、男女共同参画センター1階展示コーナー・2階通路  ※男女共同参画センターには、キッズスペースや交流スペースもあります ■内容 一般財団法人太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会が所蔵する全国主要都市の空襲被害等・戦時中の生活・太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔関連などのパネルを展示  一般財団法人  太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会           ホームページ