04-05 特 集 2 新型コロナウイルス感染症対策 国・県・市が発信する情報を確認し冷静な判断をお願いします。 問い合わせ 健康課 ☎31-1586 市民のみなさまへ One Heart Stay Home こころ一つにステイホーム  ゴールデンウィーク中も、ご自宅で過ごしてくださるようお願い申し上げます。  緊急事態宣言が発令されてから1カ月が経とうとしています。全国的な感染拡大を封じ込めるまであともう一息です。  市民のみなさま、事業者のみなさまには、既に一方ならぬご理解とご協力をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。  また、社会生活を支える仕事に従事されている「エッセンシャルワーカー」の頑張りにも心からの敬意と感謝を申し上げます。  市としましても、特別定額給付金をはじめとした生活支援、企業等への事業継続支援、学校の臨時休校にかかる環境整備、そして新型コロナウイルス感染防止の強化等、可能な限りの対策を講じてまいります。  不安なお気持ちやストレスを抱えながら、ご不便な日々が続きますが、今こそが正念場です。 大切な人、大切な命、大切な未来を守るため、みなさまでこころを一つにして危機意識を共有し、なお一層のご協力を心からお願い申し上げます。 One Heart Stay Home   令和2年5月1日 芦屋市長 いとう まい 新型コロナウイルス       Q&A Q 感染が確認された方の住所・勤務先・感染経路等の情報はわからないのですか? A 感染された方の状況については、兵庫県が個人情報保護に留意し、「年代」「性別」「職業」「居住地」「経過・症状」「濃厚接触者」「行動歴等」「その他」を公表しています。ご理解くださいますようお願いいたします。 Q マスクが手に入りにくいですが、いつになったら手に入るようになりますか? A マスクは、国内メーカーで24時間の生産体制を敷いており、更なる生産の増強や輸入の増加によって、7億枚を超えるマスクを確保することを見込んでいます。5月にかけて、全国で5千万余りの世帯全てを対象に、1住所あたり2枚ずつ布製マスクを配布することとしています。 Q 緊急事態では、何をすればよいですか。 A 何よりも、自分自身への感染を防ぐこと、他の人に感染させないことです。特に若い世代は、症状が乏しいことが指摘されており、最近では、20歳・30歳代の感染者が高齢者より多くなっています。 具体的には、第一に、不要不急の外出を避けること。「外出しなくても良いことは家で済ます」、その典型例は職場に行かずにテレワークで済ますことです。また「今日明日にしなくても済むことは、先に延ばす」ことです。 第二に、「3つの密」を避けることです。 帰国者・接触者相談センター            (芦屋健康福祉事務所) ☎32-0707(平日:午前9時~午後5時30分) 電話での相談を受け、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には 『帰国者・接触者外来』を設置している医療機関をご案内します。 こんな時どうしたら?新型コロナウイルス感染症全般 兵庫県24時間対応コールセンター                 (相談窓口) ☎078-362-9980(24時間対応) 特別定額給付金(10万円)        のお知らせ 新型コロナウィルス感染症緊急経済対策として        「特別定額給付金事業」が実施されます ■給付対象者 4月27日(基準日)において、住民基本台帳に記録されているかた ■給付額 給付対象者1人につき10万円 ■受給権者 各世帯の世帯主 ■申請方法 (感染拡大防止のためご協力ください)  郵送申請方式またはオンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)が基本となります。  ※現在、申請書送付の準備を進めています。   準備ができ次第、市から受給権者(各世帯主)宛てに申請書を郵送します。 問い合わせ 特別定額給付金担当 ☎38-2053 平日:午前9時~午後5時(5月2日・3日は臨時開設) 新型コロナウイルス感染症に    便乗した詐欺や悪質商法にご注意 【特別定額給付金を装った詐欺にご注意ください】 メールや電話で、市役所職員や事業者を名乗って個人情報を聞き出すなどの被害が予想されます。市から、電話で口座番号や暗証番号等をお聞きすることは絶対にありません。 【身に覚えのないマスクが届く】 封筒に入った使い捨てのマスクが宅急便で突然届き、記載された電話番号へ連絡すると法外な金額を請求される、布製マスクの全戸配布に便乗した「送り付け商法」などの被害が発生しています。 「おかしいな」と思ったら・・・ 消費者ホットライン☎188(土・日・祝 午前10時~午後4時) 芦屋市消費生活センター ☎38-2034(月~金 午前9時~午後4時) 詐欺などの被害にあったときは 芦屋警察署 ☎23-0110 問い合わせ 地域経済振興課消費生活係 ☎38-2179 新型コロナウイルス 感染症の影響による税金、貸し付け・総合相談 収入の減少や失業で、生活にお困りの人 総合相談窓口 休業等による収入減少で生活に不安のある人は、電話でご相談ください。家計・仕事・すまい・生活上の困りごとの相談窓口です。相談内容に応じて、生活困窮者自立支援制度などを活用し、専門の相談員がお手伝いします。 「家賃の支払い」にお困りの人へ 離職・廃業・休業等により経済的に困窮し、家賃の支払いにお困りの人は一定期間、家賃相当額(上限あり)を本市から住宅の貸主等の口座に直接振り込みます(複数の支給要件あり)。 新型コロナウイルス特例貸付        (緊急小口資金) 休業等で収入の減少や、一時的な生活維持のための費用を借りることができます。 ■貸付限度額 10万円以内(個人事業主等の収入減少により、生活費が不足するとき等、一定の要件に該当する場合は20万円以内) ■償還期間 据置期間(12カ月以内)終了後24カ月以内 ■必要書類  ▶世帯全員分が記載された住民票(個人番号の記載がない、発行から   3カ月以内)  ▶収入減少がわかる書類(減少前後の給与明細書等)  ▶顔写真入りの本人確認書類  ▶送金口座の通帳  ▶認印(シャチハタ不可)  ▶償還口座の通帳・届出印(三井住友・みなと・但馬・農協JAのいずれか) ※事前に電話でご相談の上、来所ください 【相談窓口】 芦屋市社会福祉協議会 ☎31-0681/[ファクス]32-7529/[メール]kurashi@ashiya-shakyo.com 月~金曜日 午前9時~午後5時30分(祝日除く) 税金に関すること 固定資産税・都市計画税    第1期分の納付の相談 固定資産税等の第1期分の納期限は4月30日(木)となっていますが、外出を控えることにより、納付ができなかった人は、納期限を6月30日(火)まで延長しますので下記へご連絡ください。 ■対象 銀行やコンビニ等の窓口払いによる納付書をお持ちの人 ■問い合わせ  債権管理課 ☎38-2014(納期延長の相談)  課税課固定資産税係 ☎38-2017(その他のお問い合わせ) 市税の納付が困難な人へ 事業等に係る収入に相当の減少があった人は、1年間の地方税徴収の猶予が受けられます(担保や延滞金は不要)。※猶予期間中も計画的に納付(分割納付など)ができます。 ■対象 次のすべてに当てはまる人  ▶令和2年2月以降の任意の期間(1カ月以上)で、事業等に係る収入が前年同期に比べておおむね20%以上減少していること。  ▶一時に納付・納入を行うことが困難であること。 ■対象の市税  ▶令和2年2月1日~令和3年1月31日に納期限が到来する個人市民税・法人市民税・固定資産税などの市税。  ▶これらのうち、すでに納期限が過ぎている未納の市税(他の猶予を受けているものを含む)についても、さかのぼってこの特例を利用することができます。 ■申請手続等  納期限(延長された場合は延長後の期限)までに申請書のほか、収入や現預金の状況が分かる資料(難しい場合は口頭でも対応可能)を提出。 ■問い合わせ 債権管理課 ☎38-2014 事業者の皆さんへ 芦屋市事業者支援緊急融資事業 ■実施期間 5月中 ■実施内容 中小法人および個人事業主の資金繰り対策として  無利子・無担保の緊急融資(50万円・1年間据え置き)を実施。 休業要請事業者経営継続支援事業への市単独加算 ■実施期間 兵庫県の経営継続支援金支給決定後 ■実施内容 支給対象者のうち、飲食店等を経営する個人事業主  (支給額15万円)について市単独でさらに15万円を支給する  (合計支給額 30万円)。 問い合わせについては、決まり次第、市ホームページでお知らせします 5月31日(日)まで新型コロナウイルス感染症の影響により 市主催のイベント中止・延期、市立施設の閉鎖期間を延長します。詳しい情報は、市ホームページをご確認ください。 新型コロナウイルス感染症の影響により開催を中止・延期する場合は、速やかに市ホームページ等でお知らせします。