04 特 集 2 避難情報が変わります もう一度 防災情報マップの確認を! 問い合わせ 防災安全課 ☎38-2093 5月から新たな避難情報が導入されました。情報を正しく理解して、適切な避難行動がとれるように備えましょう。 これまでの避難情報 5 災害発生情報(発生を確認した時に発令) 4 避難指示(緊急)、避難勧告 3 避難準備・高齢者等避難開始 2 大雨・洪水・高潮注意報(気象庁) 1 早期注意情報(気象庁) ↓ 危険な場所から警戒レベル3で〈高齢者等は避難〉、警戒レベル4で〈全員避難〉です。 警戒 レベル   避難情報              状  況          取るべき行動 5     緊急安全確保            災害発生または切迫     命の危険 直ちに安全確保  <警戒レベル4までに必ず避難!> 4     避難指示              災害のおそれ高い      危険な場所から全員避難 3     高齢者等避難            災害のおそれあり      危険な場所から高齢者等は避難 2     大雨・洪水・高潮注意報(気象庁)  気象状況悪化        自らの避難行動を確認 1     早期注意情報(気象庁)       今後気象状況悪化のおそれ  災害への心構えを高める 警戒レベルと住民が取るべき行動  警戒レベル5:緊急安全確保 命の危険があることから直ちに安全確保する必要があります。 また、「緊急安全確保」は必ず発令される情報ではありませんので、必ず警戒レベル4避難指示までに避難してください。  警戒レベル4:避難指示 これまでの避難勧告は廃止されました。居住者等は危険な場所から全員避難する必要があります。 ▶避難方法「立ち退き避難」「屋内安全確保」  警戒レベル3:高齢者等避難 高齢者等は危険な場所から避難する必要があります。高齢者等以外の人も、避難の準備をしたり、状況に応じ早めの避難が望ましいといえます。 ▶避難方法「立ち退き避難」「屋内安全確保」  警戒レベル2:大雨・洪水・高潮注意報 防災情報マップで自宅・施設等の災害リスク、避難場所や避難経路、避難のタイミング等を再確認します。  警戒レベル1:早期注意情報 防災気象情報等の最新情報に注意し、災害への心構えを高めます。 「立ち退き避難」とは 安全な場所にある親戚・知人宅や避難所など自宅以外の場所へ避難する。 「屋内安全確保」とは 自宅等に災害の危険性があるが、自らの判断で上階への避難や高階層にとどまること等により計画的に屋内で身の安全を確保する。 災害時の情報はいつ、どこから? さまざまな情報ツールを活用し、日頃から防災情報を収集しましょう。 ■市のホームページ  トップページに災害情報や避難情報等を掲載。 ■あしや防災ネット  登録した人の携帯やパソコンへメールで気象・避難情報等を配信しています。2次元コードから空メールを送信してください。 ■防災行政無線  市内各所に設置した屋外スピーカーを通じて災害時の避難情報等を放送します。 ※防災行政無線をもう一度聞きたいときは自動応答電話(☎0180-99-7787)を利用ください(有料)。一部のIP電話や光回線からは利用できません。 ■緊急告知ラジオ  防災行政無線の放送内容をさくらFM(78.7MHz)を通じて自動起動・最大音量で随時放送します。 ※市役所地下1階売店またはさくらFMで販売(税込8,800円)。緊急・災害時要援護者台帳に登録している人は1,000円で購入できます。 ■J:COMチャンネル ケーブルテレビ11ch  災害発生時はテロップとL字型画面で災害情報をお知らせします。 ■J:COM防災情報サービス  防災行政無線放送等の放送内容と緊急地震速報を専用端末から大きな音と光でお知らせします。 ※取り付け工事が必要です。問い合わせください。J:COM(☎0120-999-000)へ ■SNS(フェイスブック・ツイッター)  芦屋市防災情報  検索 防災情報マップ ご存じですか? 土砂災害・津波・高潮・洪水の防災情報マップを発行しています。 自宅等の災害リスクや避難行動を事前に確認しておきましょう。 避難への備えとして 感染症対策も忘れずに 感染を防止するために下記の物品を非常持出品に加えておきましょう。 ◆マスク・ハンカチ ◆体温計 ◆アルコール消毒 ◆ウエットティッシュ ◆上履き・スリッパ ◆ハンドソープ・石鹸 ◆ビニール袋