08-09 イベント Event information 公民館音楽会 チェロとピアノ、バレエの響宴 生演奏とバレエとのコラボレーションをお楽しみください。 【プログラム】チャイコフスキー:眠れる森の美女第二幕より、サン=サーンス:瀕死の白鳥、ヴィラ=ロボス:黒い白鳥の歌、サティ:ジムノペディ第一番ほか ■日時 9月24日(土)午後2時~(1時30分開場)■会場 市民センター別館219音楽室■定員 70人■料金 500円■申し込み 9月9日(金)〈必着〉までに音楽会名・氏名・住所・電話番号・参加人数(2人まで)を記入し、はがきで下記へ■問い合わせ 公民館「9/24音楽会係」☎35-0700(〒659-0068業平町8-24) 潮芦屋コンサート ハワイアンの夕べ 2022 【曲目】ブルーハワイ、珊瑚礁の彼方ほか ■日時 8月28日(日)午後4時~5時30分■会場 潮芦屋交流センター2階多目的室■定員 100人■出演 ワイキキ72(演奏)、カイオロヒア(フラダンス)■料金 700円(前売り券500円)・小学生以下無料■申し込み&問い合わせ 潮芦屋交流センター☎25-0511(午前9時~午後5時30分) 作って食べよう世界の料理 <中国編> 〈メニュー〉 オードブル(木綿豆腐のごま油和え、ピリ辛きゅうりの蛇腹切り、じゃがいもと人参の中華風和えなど)・本格水餃子・トマトと卵のスープ・八宝粥 ■日時 9月12日(月)午前10時~午後2時■会場 潮芦屋交流センター調理室■定員 25人■出演 呉健偉氏(中国出身の市民)■料金 2,800円(開催日2週間前からキャンセル料が発生)■持ち物 食器用フキン・エプロン・マスク・三角巾・筆記用具■申し込み 8月10日(水)〈必着〉までにEメールで下記へ(申込多数抽選)■問い合わせ 潮芦屋交流センター☎25-0511/[メール]aca@npo-aca.jp 第55回上宮川ワンコインシアター チップス先生 さようなら かつての恩師を思い出す感動の人生賛歌(1939年/イギリス/モノクロ/日本語字幕版) ■日時 8月23日(火)午前10時~/午後1時30分~【114分】■会場 上宮川文化センター3階ホール■定員 各60人■料金 500円(小学生以下無料)■持ち物 上履き・外履き入れ■申し込み 8月17日(水)午前9時30分から電話で右記へ■問い合わせ 上宮川文化センター☎22-9229 平和を考える映画会 -命のビザ- 日本通過のビザを発行することでユダヤ難民を6,000人救った日本領事・杉原千畝のドキュメンタリードラマ。 ■日時 8月27日(土)午前10時~11時50分■会場 市民センター 219音楽室■定員 先着60人■申し込み 直接会場へ■問い合わせ 公民館☎35-0700 テニススクール受講生募集 【芦屋公園テニススクール】 ■日時 【実戦コース・毎週火曜・全12回】9月6日~①初級・②初中級:午前11時~午後0時30分③中級:午後1時20分~2時50分④上級:午後3時~4時30分【基本コース・毎週木曜・全12回】9月1日~⑤初級A:午前9時30分~11時⑥中級:午前11時10分~午後0時40分⑦初心・⑧初級B:午後1時30分~3時【シニアコース・毎週金曜・全12回】9月2日~⑨エンジョイ:午前11時~午後0時30分■会場 芦屋公園テニスコート■定員 各10人(⑤⑥各20人)■料金 19,200円(全12回分) 【キッズテニススクール「TENISHⓇ」】 カナダ出身のマークコーチが英語で楽しくテニスのレッスン ■日時&対象 9月25日~12月11日〈毎週日曜・全10回〉バンビクラス:4歳~小学1年生午前9時45分~10時35分サンパークラス:小学2年生~4年生午前10時45分~11時35分■会場 芦屋公園テニスコート■定員 各16人(最低開催5人)■料金 20,000円(10回分)■持ち物 運動のできる服装・帽子・水筒・タオル・運動靴※ラケットの用意あり 夏の星空観察会 市民センターのテラスから望遠鏡で月のクレーターを観察します。今年の夏は、月と土星が同じ空で観察できます。星の話もたくさん聞けます。 ■日時 9月3日(土)午後7時~9時(雨天決行)■会場 市民センター401室■定員 先着50人※中学生以下は保護者同伴■講師 半田孝氏■申し込み 8月17日午前9時~31日午後5時に電話で右記へ■問い合わせ 環境課☎38-2051 「芦屋のペット大集合・写真展」             写真募集 みなさんの可愛いペットの写真を市民センターで展示しませんか? ■期間 10月12日~22日■会場 市民センター 展示場■定員 先着70人■申し込み 10月1日(土)までにEメールで住所・氏名・電話番号・ペットの名前・写真データを下記へ※写真は1人1枚まで。A3サイズで展示■問い合わせ 公民館☎35-0700/[メール]2022ac.kouminkan@gmail.com ■申し込み 8月1日~20日に、申し込み用紙(窓口で配布・ホームページでダウンロード可)を窓口またはファクスで下記へ。(申込多数抽選) ■問い合わせ 芦屋公園テニスコート☎34-8886/[ファクス]34-8884 あしや芸術さんぽ Vol.1 【美術博物館休館のご案内】7月1日~令和5年3月末(予定)は改修工事のため休館。今後の休館中の活動や工事後の再開館のスケジュールなどについては、随時ホームページでお知らせします。再開館予定は、令和5年4月上旬です。 美術博物館が休館の期間、芸術家達が切り取った芦屋と現在の風景を紹介するコラムを連載します。  この写真は、67年前のちょうど今頃の、芦屋公園の風景です。何やら不思議な形をしたものが立っています。  これは1955年に行われた展覧会、「真夏の太陽にいどむモダンアート野外実験展」の様子です。主催は芦屋市と芦屋市美術協会。発案者は芦屋市に住んでいた画家・吉原治良でした。  二科会などで活躍していた吉原は、戦後まもない1948年、「美術文化昂揚のために美術運動を展開することを目的」(「芦屋市美術協会会則」1948年より)とし発足した芦屋市美術協会の代表となります。協会主催の芦屋市展で審査員を務めたとき、野外へ搬出される選外作品を見ていて、屋外での展覧会を思いつきました。  会場に選ばれた芦屋公園の松林に何を展示するか、出品者たちは考えます。ただの絵画や彫刻作品では松林に埋もれてしまう。この空間に負けない強い作品…。鮮やかなピンクの布を一面に張ったり、赤く塗って円錐状に組んだ丸太に斧で切り込んだり。周囲の環境を一変させる作品や、作者の身体の動きの痕跡である作品たちが生まれました。  巨大で奇抜な作品は展示するだけでも大変で、作業を手伝った大工たちは、出品者からの無理な要求に怒ってしまうこともあったそう。炎天下の夏空のもと、出品者たちの熱気も感じます。  吉原は1954年に芦屋で結成された「具体美術協会(具体)」のリーダーでもありました。美術の常識を覆す活動で、今や世界的に有名な「具体」。この「真夏の太陽にいどむモダンアート野外実験展」も出品者の約半数が「具体」会員であったので、「具体」の最初期の重要な展覧会として有名です。 来月の「あしや芸術さんぽ」は、若かりし頃の吉原治良に強い影響を与えた画家・上山二郎の作品を紹介します。お楽しみに 具体美術協会(具体) 1954年に芦屋で発祥した前衛美術グループ。吉原治良が自身に師事する美術家たちと結成し、1972年まで活動しました。「人のまねをするな」「今までにない作品をつくれ」という信念のもと、新しく独創的な表現を模索しました。今年10月には大阪中之島美術館と国立国際美術館で大規模な展覧会が開かれます。当館が所蔵する「具体」の作品も多数展示される機会、必見です。 新型コロナウイルス感染症の影響により開催を中止・延期する場合は、速やかに市ホームページ等でお知らせします。