04 特集2 8月1日~ 緊急通報システムの対象を拡充します。 ひとりじゃない。ぼたんひとつで安心を。 家の中で倒れて動けない、そんな緊急時にボタン1つでつながります。あなたの心のすみにある不安が1つでも減るように、お守りがわりにご利用ください。あなたのこれからのために。 【緊急通報システムって何? こんな時に使えます】 芦屋市在住のAさん。ひとり暮らしに不安を感じ緊急通報システムを利用中。 「うぅっ!!胸が痛い!」→「動けない・・・そんな時にこれを押してと言われたな」(首にかけられるタイプもあります)→「急に・・・胸に痛みが・・・助けてください」 【協力員がいる場合】 「はい、こちらセンターです。ただいま、救急車を手配しています。」 協力員がいる場合、協力員と救急車がかけつけます。 【協力員がいない場合】(拡充ポイント) 「はい、こちらセンターです。ただいま、救急車を手配しています。」 業者の場合(有料)、業者と救急車がかけつけます。 【また、違う日】 健康相談 「はい、コールセンターです。」 「最近、ひざが痛くて歩きにくいんだよ。」 安否確認 「こんにちは。月に1回安否確認の電話をしています。」 「元気にすごしていますよ。」 「緊急通報システムってこんなことができるのか。父さん、こういうの嫌がるかな。でも安心して暮らしてほしいから、今度の休みに帰ったときに話してみようかな」 こんな人が利用できます 市内在住で(1)~(3)の条件全てに当てはまる人 (1)対象者が属する世帯が下記の①~③いずれかに該当していること(拡充ポイント)  ①概ね65歳以上の高齢者のみの世帯  ②概ね65歳以上の高齢者と障がい者手帳をお持ちの人で構成される世帯  ③身体障害者手帳1級または2級をお持ちの単身世帯  ※家族等の留守により、昼間または夜間に上記①~③になる人を含む (2)固定電話または携帯電話を持っている人 (3)事業の目的・趣旨を理解し、緊急通報のための装置であることが識別できる人  ※認知症の症状がある人は原則対象外 申し込み 【左記の条件(1)で①②(高齢者)の場合】 お住まいの地域の高齢者生活支援センター(下記を参照)または担当のケアマネジャーに相談してください。 【左記の条件(1)で③(障がいのある人)の場合】 申請書を障がい福祉課(15番窓口)まで提出してください。 利用料 【鍵を協力員に預けられる場合】 →協力員として近隣に住む3人に鍵を預けることができる場合、利用料は無料です。 【鍵を業者に預ける場合】(拡充ポイント) →550円/月の利用料がかかります。 問い合わせ 【高齢者】高齢介護課☎38-2044/[ファクス]38-2060 【障がいのある人】障がい福祉課☎38-2043/[ファクス]38-2160 高齢者生活支援センター センター名  対象地域  電話番号 西山手高齢者生活支援センター  山手小学校区  ☎25-7681 東山手高齢者生活支援センター  朝日ケ丘・岩園小学校区  ☎32-7552 精道高齢者生活支援センター  精道・宮川小学校区  ☎34-6711 潮見高齢者生活支援センター  潮見小学校区  ☎34-4165 打出浜高齢者生活支援センター  打出浜・浜風小学校区  ☎34-5001