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更新日:2019年5月31日
一度は行きたい世界の美術館「ヴァチカン美術館」[どなたでも参加いただけます!]
ヴァチカン美術館は、カトリックの総本山、教皇庁ヴァチカン宮殿にある記念物、美術館、絵画館などの総合的名称で、その中にはミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画やラファエロの「署名の間」など、西洋美術の頂点ともよべる作品群があります。また、ミケランジェロが丸屋根を設計したサン・ピエトロ大聖堂は世界最大の教会であり、バロックの巨匠ベルニーニが内部と前の広場を整備しました。この講座では、ヴァチカンにあるルネサンスとバロックのすばらしい美術の数々を紹介します。
一度は行きたい世界の美術館「ヴァチカン美術館」チラシ(PDF:530KB)(別ウィンドウが開きます)
日時 |
令和元年6月17日(月曜日)午前10時~午前11時30分 |
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会場 |
芦屋市民センタールナ・ホール (芦屋市業平町8番24号) |
受講料 |
400円 |
申し込み | 不要、直接会場へお越しください(先着500名) |
問い合わせ |
公民館 電話番号:0797-35-0700 |
宮下 規久朗氏 |
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1963年、名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。『カラヴァッジョ-聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞などを受賞。他の著書に、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『刺青とヌードの美術史』(NHKブックス)、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』(以上、ちくま文庫)、『闇の美術史 カラヴァッジョの水脈』(岩波書店)、『ヴェネツィア』(岩波新書)など多数。近著に『聖と俗 分断と架橋の美術史』(岩波書店)。 |