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更新日:2020年6月5日
少子高齢化が進み労働力が逼迫し、2019年4月の移民法の改定によって在日外国人が増えています。日常生活において外国人との接触機会が多くなり、日本社会が多文化化しつつあります。この状況を踏まえ、異文化間コミュニケーションはどう臨むべきでしょうか?多民族国家で知られているオーストラリアでの経験と最新の研究を参考にしながら皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
ダイバーシティについて考える講座チラシ(JPG:445KB)(別ウィンドウが開きます)
日時 |
令和2年7月6日(月曜日)・9月28日(月曜日) 午前10時~11時30分 |
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会場 | 芦屋市民センター401室 | |||||
定員 |
90人(応募者多数の場合、芦屋市民を優先して抽選) |
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講師 | 奥村キャサリン准教授 | |||||
受講料 | 1,000円(2回分一括) | |||||
申込方法 |
講座名・住所・氏名・電話番号を記入の上、令和2年6月15日(月曜日)までにはがきかファクスで芦屋市立公民館へ。 〒659-0068芦屋市業平町8番24号(ファクス:0797-31-4998) |
回 |
日時 | 内容 |
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1 |
7月6日 (月曜日) |
外国人の目からみた日本社会 |
2 |
9月28日 (月曜日) |
異文化コミュニケーション:認め合う精神 |
奥村キャサリン(神戸女学院大学英文学科准教授)
オーストラリア生まれ。豪シドニー大学大学院教育学研究科(修士課程)修了。日本企業での社内通訳、会議通訳を経て、現在神戸女学院大学英文学科准教授。専門は異文化コミュニケーション、多文化教育。社会変化に対しての教育現場での研究をしている。