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更新日:2023年11月26日
「新しい生活様式」とは
新型コロナウイルス感染防止の基本は以下の通りです。
① 身体的距離の確保
② マスクの着用
③ 手洗いの実施や「3密(密集,密接,密閉)」を避ける
この①~③などを取り入れた日常生活のことを言います。
厚生労働省が「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめたサイトを下記に掲載していますのでご確認ください!
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症流行期の熱中症予防行動(外部サイトへリンク)
マスクは飛沫の拡散予防に有効で「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用しています。
ただし、マスクを着用していると、心拍数や呼吸数、体感温度が上昇するなど、身体に影響が出てきて熱中症のリスクが高まります。
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能が働かくなったり
して、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
危険な暑さが予想される場合に熱中症への警戒を呼びかけるアラートとなっています。
都道府県単位で発表されていますので下記のサイトでご確認ください。
環境省熱中症予防情報サイト「熱中症警戒アラート」(外部サイトへリンク)
マスクは基本的な感染対策として着用をお願いしています。
夏場の熱い時期や、運動の時など、マスクの着用は熱中症のリスクが高くなります。
屋外で十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いてなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休息することも必要です。