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更新日:2011年10月4日
芦屋市総合公園のビオトープ池周辺にて、生き物観察会を実施しました。
観察会には30世帯、約80人が参加し、ビオトープ池周辺に生息するトンボやバッタ等の昆虫を捕まえたり、植物を観察したりしました。その後、みんなが捕まえた昆虫等の生き物を講師の先生に解説してもらいました。
約2時間の観察会でしたが、22種類と非常に多くの生き物を観察・捕獲することができました。アンケートにも、「いろいろな虫やへんな虫がいておもしろかった」、「いろいろな虫をつかまえておもしろかった」等の意見があり、ビオトープ池周辺に多くの生き物がいることがわかりました。
ビオトープとは、生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)という意味の合成されたドイツ語です。本来は自然環境そのものがビオトープなのですが、生き物が住みにくい都市部などで、人間によって再構成された自然環境を特にビオトープと呼んでいます。
観察会の本部テントです。
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観察会の開会のあいさつ。 多くの人に集まっていただきました。 |
さあ、どんな生き物がいるかな? |
ビオトープには何がいるのかな? |
みんな、ビオトープを覗き込んでます。 |
総合公園を流れる小川周辺でも生き物探しです。 |
捕まえたトンボ。 |
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ビオトープに投網! 残念ながら生き物を捕まえることはできませんでした。 |
観察会の後は、先生による解説です。
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一人ひとり、捕まえた生き物を皆の前で発表して、 先生が解説してくれます。 |
なにを捕まえたの?
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注意:ビオトープ池周辺は危険です、ウッドデッキ以外には立ち入らないようにしてください。