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更新日:2020年11月20日

幼保連携型認定こども園設置運営事業者の決定について

平成34年4月1日開園の幼保連携型認定こども園の設置運営事業者(ただし、平成31年7月1日に小規模保育事業A型として開園し、平成32年4月1日に認可保育所に移行したうえで、平成34年4月1日に幼保連携型認定こども園に移行して開園するものとする)について、平成30年8月15日から平成30年10月11日まで公募を行ない、芦屋市教育・保育施設整備事業者等選定委員会で審査した結果を踏まえ、幼保連携型認定こども園の設置運営事業者を次のとおり決定しました。

募集した場所(地番)

(1)小規模保育事業A型及び保育所(平成31年7月1日から平成34年3月31日まで)

芦屋市翠ケ丘町19番

(2)幼保連携型認定こども園(平成34年4月1日から)

芦屋市朝日ケ丘町499番1、499番2、500番の一部

決定した事業者

事業者名称:社会福祉法人山善福祉会(大阪府茨木市東太田三丁目8番3号)

代表者氏名:山本茂善

社会福祉法人山善福祉会ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

事業者選定の経緯

募集

募集要項の配布

平成30年8月15日から

周知方法

「広報あしや」8月15日号、芦屋市ホームページ及びまちナビに掲載

市内私立保育施設へ募集要項の説明

私立保育園関係団体への情報提供などにより周知に努めた。

現地見学会

平成30年8月31日

参加数:17事業者

事前登録

平成30年9月5日~19日

受付数:12事業者

応募書類の受付

平成30年10月9日~11日

受付数:8事業者

芦屋市教育・保育施設整備事業者等選定委員会の開催

1回目(平成30年7月30日:平成30年度第4回)

募集条件の概要、選定方法(案)、選定基準(案)及び採点方法(案)について協議

2回目(平成30年11月18日:平成30年度第5回)

公募に関する取組状況について説明、選定の進め方について協議

3回目(平成30年12月13日:平成30年度第6回)

第1次審査(書類審査)

4回目(平成31年1月15日:平成30年度第7回)

第2次審査(事業者面接)

5回目(平成31年2月8日:平成30年度第8回)

第3次審査(実地調査)

選定方法・選定基準等

選定方法

芦屋市教育・保育施設整備事業者等選定委員会による選定を踏まえ、芦屋市長が事業者を決定する。

選定基準・採点方法

備考

選定を通過するには、各審査項目において5割以上を獲得し、かつ全体の得点について7割以上を獲得する必要がある。
  1. 第1次審査・第2次審査
    • 事業者の状況:25点満点のため12.5点以上
    • 園の組織・体制:45点満点のため22.5点以上
    • 園の運営:80点満点のため40点以上
    • 全体の得点:150点満点のため105点以上
  2. 第3次審査
    • 職員の育成・配置:15点満点のため7.5点以上
    • 安全対策・危機管理体制:10点満点のため5点以上
    • 教育・保育内容に関する計画:30点満点のため15点以上
    • 支援・配慮を要する子ども及び家庭支援が必要な保護者への対応:10点満点のため5点以上
    • 食育及び給食提供の考え方:10点満点のため5点以上
    • 地域との連携等:15点満点のため7.5点以上
    • 保護者に対する支援・連携及び苦情解決処理:10点満点のため5点以上
    • 全体の得点:100点満点のため70点以上
同点の事業者が複数おり、かつ、当該事業者間の順位が審査の通過可否を左右する場合は、次の順序により選定における順位を決定することとし、それでもなお決まらない場合は、当該事業者のみ再評価を行なう。

(1)応募時点で、法人の所在地が市内の事業者
(2)応募時点で、市内で保育所の運営実績がある事業者
(3)審査項目「1事業者の状況」の得点※が上位の事業者
(4)審査項目「1事業者の状況」のうち区分「(1)事業者概要等」の得点※が上位の事業者
※第3次審査においては、第2次審査の当該得点

審査の経過・結果

第1次審査:書類審査

応募8事業者について、書類審査を行ない、総合的な評価により、第2次審査に進む事業者を選定した。

選定項目

社会福祉法人

山善福祉会

A

B

C

D

E

F

G

事業者の状況(25点)

18.9

19.5

18.6

18.6

18.5

17.8

14.9

14.4

園の組織・体制(45点)

33.2

33.1

33.6

33.0

31.7

29.3

29.5

27.3

園の運営(80点)

61.2

60.6

58.6

57.4

52.9

54.5

48.4

47.5

合計点(150点)

113.3

113.2

110.8

109.0

103.1

101.6

92.8

89.2

第2次審査:事業者面接

第1次審査を通過した3事業者について、事業者面接を行ない、総合的な評価により、第3次審査に進む事業者を選定した。

選定項目

社会福祉法人

山善福祉会

A

B

事業者の状況(25点)

19.4

17.2

15.8

園の組織・体制(45点)

34.7

31.5

31.8

園の運営(80点)

58.0

54.1

53.5

合計点(150点)

112.1

102.8

101.1

第3次審査:実地調査

第2次審査を通過した1事業者の運営施設において実地調査を行なった。

選定項目

社会福祉法人

山善福祉会

職員の育成・配置(15点)

10.8

安全対策・危機管理体制(10点)

7.2

教育・保育内容に関する計画(30点)

19.8

支援・配慮を要する子ども及び家庭支援が必要な保護者への対応(10点)

7.2

食育及び給食提供の考え方(10点)

7.8

地域との連携等(15点)

11.7

保護者に対する支援・連携及び苦情解決処理(10点)

7.0

合計点(100点)

71.5

 

項目別審査結果(PDF:49KB)(別ウィンドウが開きます)

選定委員会からの附帯意見

  • これまでの事業運営から培った経験等すべての資源を存分に発揮するとともに、園児の発達を見通した学びの提供及び環境の構成についての計画的な取り組みを推進し、貴施設における質の高い教育・保育の提供並びに市全体の教育・保育の質の向上に積極的に取り組むことを期待する。
  • 施設整備予定地が有する敷地条件を踏まえ、安全に配慮しかつ利用者が利用しやすい施設づくりに積極的に取り組むことを期待する。
  • 教育・保育の活動に対する保護者の参加の機会を活用するなど保護者が子どもの成長に気付き、子育ての喜びを感じることができるとともに、園児がやり遂げることの達成感等を味わうことができる機会の提供について、貴施設における積極的な取組みを期待する。
  • 地域の子どもが健やかに育成される環境を提供し、保護者に対する総合的な子育ての支援を推進する等、地域との連携に関する取り組みを積極的に行い、地域にとって重要な役割を担う施設として運営されることを期待する。

 旧市立朝日ケ丘幼稚園敷地における幼保連携型認定こども園建設等に関する説明会の開催について

旧市立朝日ケ丘幼稚園敷地において令和4年4月開園予定の幼保連携型認定こども園の建設等に関し、社会福祉法人山善福祉会が住民説明会を実施します。

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お問い合わせ

こども福祉部こども家庭室ほいく課(施設整備)施設整備係

電話番号:0797-38-2180

ファクス番号:0797-38-2190

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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