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更新日:2016年5月23日

富田砕花賞

富田砕花賞の概要

「富田砕花賞」は、平成2年に富田砕花生誕百年・芦屋市制施行50周年を記念して創設し、毎年全国から多くの応募があり、この賞にふさわしい詩集を決定してきました。

受賞詩集一覧(PDF:180KB)(別ウィンドウが開きます)

第27回(平成28年度)富田砕花賞の募集

募集要項

1対象

平成27年7月から平成28年6月末日までに刊行された奥付のある詩集。

ただし、翻訳・アンソロジー・復刻・遺稿詩集及び電子書籍等は除く。

2応募方法

便箋などに、郵便番号・ご住所・お名前(振り仮名)・連絡先電話番号を明記の上、詩集2冊を下記へお送りください(応募された詩集は返却いたしません。ペンネームにより刊行された詩集の場合は、本名とともにペンネーム(振り仮名)を併記してください)。

3送付先

郵便番号659-8501

芦屋市精道町7番6号

芦屋市教育委員会生涯学習課「富田砕花顕彰会」事務局

電話番号0797-38-2115

4賞

正賞:賞状

副賞:50万円

5応募期間

平成28年6月1日(水曜日)から平成28年7月29日(金曜日)(当日必着)

6選考委員

鈴木漠・たかとう匡子・時里二郎(50音順)

受賞詩集は、応募詩集の中から推薦委員が候補詩集を推薦し、その中から選考委員が決定します。

7発表

平成28年10月中旬

8贈呈式

開催日時:平成28年11月12日(土曜日)

開催場所:芦屋市民センター(芦屋市業平町8番24号)

主催:芦屋市・芦屋市教育委員会

協力:富田砕花顕彰会

後援:兵庫県

第26回(平成27年度)富田砕花賞<終了しました>

受賞作品

宮内憲夫(みやうちのりお)氏『地球にカットバン』(思潮社刊)

昭和15年6月生まれ。京都府城陽市在住。所属は日本文藝家協会、日本ペンクラブ、日本現代詩人会、詩誌『孔雀船』同人、詩誌『交野が原』会友。詩誌「群狼」、詩誌『藪の中』、詩誌『風の森』と渡り、詩誌『風』同人として参加した。刊行詩集には『惣中記』(平成元年)、『惑星までの道程』(平成6年)、『おとなの童話』(平成14年)、『地球にカットバン』(平成26年)他、詩集『悲歌』がある。

<選考委員講評>

宮内憲夫さんの詩集『地球にカットバン』は、詩のリズムに心を配り、言葉遊びや巧みな比喩を繰り出して、現代詩の世界に、稀にみる嘆きの詩、怒りの詩の世界を切り開いています。

遠慮のない毒舌や手厳しい警鐘の言葉を発しながら、その言葉の奥には、心優しい情感がこもっています。それは、自然や風土、また、そこに根ざして生きてきた人々に対する畏敬の念によって醸成じょうせいされたものではないかと思われます。

満身創痍の地球にカットバンを貼るようなもの――詩を書く自らの身のほどを、ユーモアをにじませてそう言い切る詩人の怒りや居直りや嘆きは、しかし、詩という言葉の力を得て、優れた文明批評にまで届いています。

決定までの経過

今年は全国から128作品(昨年は140作品)の応募がありました。選考は応募詩集の中から候補作品を推薦委員が推薦し、その中から選考委員が選んでいます。8月27日に推薦委員会を開催し、9月24日の選考委員会で受賞作品が決定しました。

選考委員

鈴木漠・たかとう匡子・時里二郎(50音順)

贈呈式・記念講演

贈呈式

(1)日時:平成27年11月15日(日曜日)11時~

(2)場所:芦屋市民センター401室

(3)富田砕花賞贈呈:正賞・賞状、副賞50万円

記念講演会

(1)日時:平成25年11月15日(日曜日)贈呈式終了後~11時30分

(2)会場:芦屋市民センター401室

(3)演題「瞬きの詩学ー露の拍子」講師:香山雅代氏(富田砕花賞推薦委員)

応募詩集の展示

今回応募された140作品は、富田砕花旧居(芦屋市宮川町4番12号)で展示します。

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お問い合わせ

教育委員会社会教育部生涯学習課文化財係

電話番号:0797-38-2115

ファクス番号:0797-38-2072

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