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更新日:2025年6月17日
平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」がはじまりました。
この制度は、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていくためにつくられた制度で、必要とするすべての家庭が利用でき、こどもたちがより豊かに育っていける支援を目指し、取組を進めています。
「子ども・子育て支援法」(平成24年法律第65号)により、市町村は、地域の子育て家庭の状況や子育て支援へのニーズを把握し、5年間を計画期間とする「子ども・子育て支援事業計画」をつくることとされました。
平成27年3月、平成27年度から令和元年度までの5年間を計画期間とする『子育て未来応援プラン「あしや」(芦屋市子ども・子育て支援事業計画)』を策定しました。
令和2年3月、令和2年度から令和6年度までの5年間を計画期間とする第2期『子育て未来応援プラン「あしや」(芦屋市子ども・子育て支援事業計画)』を策定しました。
令和7年3月、令和7年度から令和11年度までの5年間を計画期間とする『こども・若者輝く未来プラン「あしや」(第3期芦屋市子ども・子育て支援事業計画、第3期子ども・若者計画)』を策定しました。
「子ども・子育て支援法」(平成24年法律第65号)により、市町村は子ども・子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関して、必要な事項及び当該施策の実施状況等への意見をいただくため、学識経験者、子育て支援関係者、事業主の代表者、労働者の代表者、子供の保護者から構成する会議の設置が規定されました(努力義務)。
芦屋市では、学識経験者のかた、公募による市民のかた、保護者団体関係者のかた、保育所(園)や幼稚園の先生、子育て支援団体のかたなどで構成する「芦屋市子ども・子育て会議」を設置しました。この会議では、『子育て未来応援プラン「あしや」(芦屋市子ども・子育て支援事業計画)』の策定や、実施状況の点検・評価などをおこなってきました。
令和7年4月からは、子ども・子育て会議と青少年問題協議会を統合し、「芦屋市こども・若者未来応援会議」を設置しました。この附属機関は、子ども・子育て会議と青少年問題協議会の性格をそれぞれ引き継いでいます。今後は、子ども・子育て会議として取り扱うべき内容は、この附属機関で取り扱います。