ここから本文です。
更新日:2021年5月20日
災害時の避難先として、危険から逃れるための一時的な「避難場所」と、その後の避難生活を送るための「避難所」があります。
避難場所とは、切迫した災害の危険から命を守るための場所です。津波発生時等における一時的な避難場所(津波一時避難施設)や大規模火災時における一時的な避難場所(広域避難場所)があります。
この他にも、近隣の公園や広場など、自宅近くの一時集結地を確かめておきましょう。
避難所とは、災害が発生した時に、住居が被害を受け居住の場を失った人や避難指示などが発令された場合に、緊急避難の必要がある人を収容する市指定の学校等の建物のことをいいます。
また、高齢者や障がいのある人など、一般の避難所生活において配慮を必要とする要配慮者が一時的に生活をする避難所として、福祉避難所があります。