ここから本文です。
更新日:2025年4月1日
芦屋市は、昭和26年の「芦屋国際文化住宅都市建設法」公布以来、豊かな自然環境と住みよい住環境に恵まれた住宅都市をめざして成長し、高度経済成長による人口増加、さらには震災復興へと時代が大きく変化するなかで、各時代の要請に応じて、本市の住宅政策として市営住宅等の新規供給を中心に進めてきました。
その一方で、時代の変化とともに全国的には住宅ストックが量的に充足し、本格的な少子・高齢社会を迎えるなど社会経済情勢が著しく変化するとともに、住宅政策に関する新たな取り組みへの転換が求められるようになりました。
そのような状況の中、今後の市営住宅等の計画的な修繕、改善、建替などのストックの活用手法を定め、長期的な維持管理を実現するとともに、予防保全的な観点からの修繕や改善の計画を定めて事業を推進することを目的に本計画を策定しました。
国や県の動向を踏まえつつ、「世界で一番住み続けたいまち、芦屋」を強固に実現するための礎とすべく、本市の特性に応じた総合的かつ計画的な住宅施策を推進するため、基本的な方向性を定める目的で「芦屋市住生活基本計画」を策定しました。本計画は、様々な住宅政策の課題を総合的な見地に立って取り組むために「住生活基本計画」と「マンション管理適正化推計計画」「空家等対策計画」「市営住宅等ストック総合活用計画」を1つにまとめています。そのため、令和2年3月策定の「市営住宅等ストック総合活用計画」についてもその内容を見直すとともに、新たな計画として策定を行ないました。
後期計画(令和2年度から令和11年度までの10年間)を策定したので公表します。
策定後、5年が経過し、その内容を見直したので結果を公表します。
平成26年度における芦屋市営住宅等ストック総合活用計画の見直しについて(PDF:711KB)(別ウィンドウが開きます)