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更新日:2023年8月9日

武庫川女子大学との官学連携[あしやふるさと納税リサーチ&提案]

概要

本市と包括協定を結んでいる武庫川女子大学の経営学部の授業カリキュラム実践学習において、

芦屋市のふるさと納税の返礼品と発信方法について提案をいただきました。

内容

ふるさと納税の仕組を理解し、現地でのフィールドワークやアンケート調査などを行ない、職員に向けてチームごとにプレゼンを行っていただきました。

全体フロー

全体像

当日の様子

04アウトプット

最終回(8月2日)

本市の職員やふるさと納税の業務に携わっている中間事業者等に対して、グループごとに最終のプレゼンを行ないました。

本市のおしゃれな雰囲気やグルメの多さ、イベントなどに着目し、食事やスイーツと一緒にめぐる芦屋の探索ツアー、エステ体験券と焼き菓子の詰め合わせセット、花火大会の観覧チケットなどを提案いただきました。

武庫川女子大学のホームページ(外部サイトへリンク)でも当日の様子を掲載しています。

 

 

 

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03客観的に見る

5回目(6月21日)6回目(7月19日)

グループごとに検討したアンケート設問についてフィードバックを行ないました。
グループで検討したアンケート案を基に、芦屋市職員が一本にまとめ、全員で共有を行ないました。

アンケート結果が出た後、選択される返礼品等の検証や、グループで当初考えた返礼品等との比較を行ないました。

 

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02仮説を立てる・主観を養う

3回目(5月24日)フィールドワーク(5月25日~6月6日)4回目(6月7日)

グループで本市の返礼品案を検討し、実際に検討した返礼品の店舗を中心にフィールドワークを行ないました。そして、フィールドワーク終了後、各々感じたことなどをグループ、全体で共有しました。
フィールドワーク2

フィールドワーク1

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01インプット

1回目(5月10日)2回目(5月17日)

芦屋市のことやふるさと納税の制度について職員より説明を行ない、
本市の返礼品開発における他自治体との違いや課題について共有しました。
また、ふるさと納税の理解を深めるため、実際にポータルサイトを見ながらふるさと納税を疑似体験しました。将来の自分はどの返礼品を選ぶのか、他の立場であればどの返礼品を選ぶのか検討し、
なぜその返礼品を選んだのか理由についても考え、チームで共有しました。

 

写真2

写真3

写真4

 

風景4

 

学生の声

01インプット(1・2回目)を通して

  • ふるさと納税は自治体によって受け取り方が様々で、メリットもデメリットもあることに驚きました。
  • 2回目の授業で実際に体験することができたので、社会人になったらふるさと納税をしたいと思いました。
  • 芦屋市のふるさと納税の返礼品を考えるにあたって、芦屋市のことをより深く知らないといけないと実感したため、頑張ろうと思うことができました。

02仮説を立てる・主観を養う(3・4回目・フィールドワーク)を通して

  • 高級なイメージがあるため立ち寄りにくい店が多いと想像していたが、若い人が喜ぶカフェなどもたくさんあり、たくさんの人に知ってもらえた方が良いと思った。
  • フィールドワークで歩くたびに、素敵なお店や豊かな緑など、新しい発見があった。

お問い合わせ

市民生活部環境・経済室地域経済振興課管理係

電話番号:0797-38-2033

ファクス番号:0797-38-2176

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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