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更新日:2011年1月13日
近年、交通事故やスポーツ障がい等の後に、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、起立性頭痛など頭痛、頸部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障がいなど様々な症状を呈する「脳脊髄液減少症」と呼ばれる疾患が起こるのではないかという報告が一部の研究者からなされています。この疾患については、いまだ統一的な診断や治療の基準が確立されていないことから、平成19年度に国において診断基準などを検討するための研究班が設置されるなど、医学的な解明が進められている段階にあります。
「X線透視下での硬膜外自家血注入による髄液漏閉鎖術」といい、脳脊髄液減少症における髄液漏出に対して、髄液漏れの閉鎖を行なうものです。脳脊髄液減少症に対する有効な治療法の一つとされていますが、診断方法がいまだ確立されておらず、健康保険が適用されていません。
この疾患における診断基準が確立されていないため、患者の実態の把握は困難な状況にありますが、相談・診療について希望されている患者さんがおられる現状を踏まえ、芦屋健康福祉事務所において、この疾患にかかる相談に応じていただけるとともに、兵庫県が実施した調査において、診療が可能であると回答した医療機関の紹介を行なっています。
脳脊髄液減少症についての詳しい情報は、次をご参照ください。
関係機関・関連リンク
特定非営利活動法人脳脊髄液減少患者家族支援協会(外部サイトへリンク)
脳脊髄液減少症の診断治療の確立に関する研究(外部サイトへリンク)
よくあるおたずね
〒659-0065 芦屋市呉川町14番9号