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更新日:2020年3月3日
平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震でのブロック塀の倒壊による人身事故を受け、人身事故の防止及び道路等の通行に伴う安全性の確保を目的として、撤去工事について補助を実施します。
令和元年度の受付は終了しました。
本事業については時限措置であることから、令和元年度で終了します。
来年度以降の実施予定はありません。
補強コンクリートブロック塀等のチェックポイント(国土交通省の資料抜粋)(PDF:122KB)(別ウィンドウが開きます)
項目 |
基準 |
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1)塀の高さ | 地盤から2.2m以下である。 | |
2)塀の厚さ |
高さ2mを超える塀で15cm以上である。 高さ2m以下の塀で10cm以上である。 |
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3)控壁 (塀の高さが1.2mを超える場合) |
塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの1/5以上突出した控壁がある。 | |
4)基礎 | コンクリートの基礎がある。 | |
5)傾き、ひび割れ等 | 塀に傾きやひび割れがない。人の力でぐらつかない。 | |
上記1)~5)の全ての項目において基準を満たす場合のみ、次の項目について、基準を満たしているか確認する。 | ||
6)鉄筋 | (塀の壁内) 直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm以下の間隔で配筋されており、縦筋の末端は壁頂部及び基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けがされている。 (控壁の壁内) 直径9mm以上の鉄筋が配筋されている。 |
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7)基礎 (塀の高さが1.2mを超える場合) |
基礎の丈が35cm以上、根入れ深さが30cm以上ある。 |
※ブロック塀等とは、コンクリートブロック造、レンガ又は石造等の組積造の塀をいう。
ブロック塀等を撤去した跡に生垣を設置される場合は、別途「芦屋市緑化事業助成制度」(別ウィンドウが開きます)がありますので、街路樹課と相談のうえご活用ください。
ブロック塀の安全性や点検に関することについて、建築士事務所協会阪神支部で電話相談を受けています。下記連絡先へ連絡願います。
ブロック塀相談芦屋担当者
1)袴田吉彦建築事務所袴田吉彦
電話番号:0797-22-3946
2)株式会社笠谷工務店一級建築事務所辻本敏彦
電話番号:0797-22-0703
(施工のことについては相談を受け付けておりません。工務店もしくは下記の建設業協会西宮支部にお問い合わせください。)
ブロック塀の補修や施工に関することについて建設業協会西宮支部で相談を受け付けています。下記連絡先へ連絡願います。
電話番号:0798-34-6040
ブロック塀の診断に関することについて全国建築コンクリートブロック工業会でも相談を受け付けています。下記連絡先へ連絡願います。
ホームページ:http://www.jcba-jp.com/(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
電話番号:03-3851-1077