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更新日:2021年5月7日
119番通報の中で、病院の問合わせや間違い電話、いたずら電話などの通報が毎年25%前後を占めています。そのために、本当に必要な通報を受信できないことも考えられます。本当に必要な緊急性の高い通報がすぐに受信できるようご協力をお願いします。
間違えて119番通報したときや、お子様が誤ってかけてしまった場合は『間違いです』と伝えて下さい。
無言で電話を切られると、緊急性を確認するために消防から折り返しの電話をかけます。
(スマートフォンには、画面ロックがかかった状態でも119番通報などの緊急通報ができる機能があります。
お子様がさわっていたり、ポケットやカバンの中で、誤って119番にかけてしまう場合があります。
ワンタッチでの誤発信を防ぐために、お使いのスマートフォンのソフトウェアを、最新のものにアップデートして下さい。アップデート方法については各携帯電話会社にお問い合わせください。)
いたずら電話が原因で、本当に119番通報を必要としている人の妨げになる場合があります。
嘘報で消防車などが出動した場合、一刻を争う場所への到着が遅れる場合もあります。
絶対にいたずら電話はやめてください。
119番通報は、火事、救急、救助等の災害を通報する緊急電話です。
医療機関案内や、救急医療相談は#7119
阪神南圏域小児救急医療電話相談窓口のお知らせ(夜間・休日の子どもの急病やケガでお悩みの場合)
正確な通報内容は消防職員の円滑な現場活動につながり、結果、市民の皆さまの被害の軽減や迅速な医療機関の受診へとつながります。