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更新日:2021年5月7日
指令室 |
「はい、119番消防です。 |
→ |
通報者 |
「救急です。」 |
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指令室 |
「住所とお名前をお願いします。」 |
→ |
通報者 |
「○○町○○番○○号(お名前)です。」 |
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指令室 |
「どうされましたか?」 |
→ |
通報者 |
「母が倒れました。」 |
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指令室では、 |
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指令室 |
「意識はありますか?」「正常な(ふだんどおりの)呼吸をしていますか?」「既往症(持病)は?」 |
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指令室 |
「今すぐ人工呼吸と胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行なってください。」 「AEDを使えますか?」 |
→ |
通報者 |
「わかりません。」 |
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指令員は、ただちに救急車を出動させるとともに、心肺蘇生法や必要な処置の指導を行ないます。 |
住所がわかる場合は、その住所と目標物を正確に伝えてください。 |
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指令室 |
「はい、119番消防です。 |
→ |
通報者 |
「救急です。」 「道で人が倒れています。」 |
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指令室 |
「場所をお願いします。」 |
→ |
通報者 |
「○○駅の○側です。」 |
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指令室 |
「男性ですか?女性ですか?」 |
→ |
通報者 |
「○○歳ぐらいの男性です。」 |
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指令室 |
「はい、わかりました。すぐ出動しますので手を上げて合図をお願いします。」 |
あなたの愛する家族や友人がいつ倒れるかもわかりません。
いざというときのために心肺蘇生法を覚えましょう。
心肺停止状態になってから最初の3分の応急手当が生死を分けます。
消防では、定期的に普通救命講習を行なっています。
問い合せ先:消防本部救急課0797-32-2345